4月 10, 2021

パリ郊外、ある日のタイ料理店さんのシャーベット

2021年4月10日現在、フランスの飲食店は新型コロナ対策のために、一部例外を除きテイクアウトやデリバリー以外の営業が全く出来ない状況がとても長い期間にわたって続いています。そんな飲食店の皆さんへの感謝とエールの気持ちを込めて、以前お世話になった際の写真を載せさせていただき、店内飲食再開の日を心から楽しみに待ちたいと思います。今日の写真はパリ郊外、パリの北東に位置するパンタン市内のカナル沿いにあるビジネスマンで賑わうお洒落なタイ料理店「Le Galanga」さんです。この辺りを拠点にしたお仕事の際には、ランチを兼ねた打ち合わせで何度となく利用させていただいていました。毎回、ランチのメインは「POULET AUX NOIS DE CAJOU(※但し、写真に写るメインはその日の気分で注文させていただいた「CREVETTES AU BASILIC」だったと記憶いたしております。。。)」を選ばせていただき、最後は必ずレモン皮の触感が楽しい爽やかなレモン・シャーベットを選択します。濃厚な味わいのメインのあとの爽やかなシャーベットは最高です。自分がいつも選ぶお気に入りの定番メニューがあるお店は、ついつい何度も足が向きます。あたたかい晴れた日はテラス席でカナルの眺めとパンタンの空の下、開放的にランチが楽しめます。早く、飲食店さんに以前のような日常が戻りますようにと願っております。。。   ※ 現在のコロナの状況が落ち着き安心して過ごせる日常に戻ることと皆様の健康を願いつつ、出来る限り不要な外出を避けたテレワークを心掛け、しばらくの間は、私たちが過去にお仕事の道中に撮影いたしましたフランスの風景を載せてまいります。過去の掲載写真と重複するかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。


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