先日(8月27日)のクスクス屋さんの前を通過。こんな感じの外観です。モンパルナス駅は賑やかですが、このメーヌ通りから一歩路地を入るとその周辺にはまだまだ静かな環境の場所がたくさんあり、子供たちが遊ぶ公園や緑地も点在しています。まもなく9月。パリは芸術関連の大きな行事が徐々に増えてくる季節です。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2019/08/31
2019/08/30
パリ、フルーツのタルト
仕事帰りの疲れを癒すため、エリックカイザーさんでタルトを購入しました。すっかり日本でもお馴染みになったエリックカイザーですが、パリ5区のモーベール広場近くの小さなお店に地元の人たちが穴場のパン屋さんとして行列を作っていた頃が遠い昔のようです。今やすっかり有名店です。今回はその懐かしいお店で購入したものです。。。間違いのないタルトです。ごちそうさまでした!
2019/08/28
パリ郊外、CDG空港で朝ごはん
お馴染みシャルルドゴール空港です。ターミナル2Fには空港チェックイン前の誰でも出入り出来る場所にラデュレのティーサロンがあります。仕事で空港に立ち寄るとたまに来る場所です。今回はクロワッサンとカフェオレで朝食。パリの中心にあるいつも混雑した店舗とは異なり、混雑することが少ないため、のんびりとした時間を過ごせるはずなのですが、ここに来るときは常に仕事関係ですので時間に追われているのが残念です。美味しいカフェオレ、ごちそうさまでした!
2019/08/27
パリ14区でクスクス
パリ14区モンパルナスの南側にあるmaine通り128番地にあるアフリカ料理を出すカフェレストランicosiumで早めの夕食です。今回のクスクスの付け合わせに選んだのは牛フィレのブロシェットです。23ユーロと、クスクスの一皿としては結構なお値段となりましたが、全く臭みの無いお肉はとても柔らかく本当に美味しく頂けました。香ばしい串焼きの風味もとても良い感じでした。このお店は平日はとても朝早くから空いていて、コーヒーとクロワッサンというような普通のモーニングもあり、カウンターだけで一杯という事も可能で、ご近所の皆様は便利に普段使いされているようです。ごちそうさまでした!
2019/08/24
パリも残暑のようです
街中で映画の撮影のようです。このすぐ近くの公園にはトラックが何台が駐車していて、その中の一台は巨大な食堂車になっていました。そこではスタッフの皆さんが賑やかに食事をとられていました。パリではよく見る風景です。いくつもの映画の舞台になって来て、これからもいくつもの名作がこのパリから誕生することでしょう。パリは今日あたりから数日間気温が上がり、残暑が感じられる日々となりそうです。
2019/08/23
パリ、たまにはホテルの有料サービス
フランスのビジネスホテルチェーンのひとつ、カンパニール。仕事の関係で今回はパリ・リブゴーシュのカンパニールに一時滞在することに。昨日は、とても疲れていましたので、夕食なしで休もうかと考えていましたが、ロビーでチーズとハムのセットが販売されているとのポスターを発見。ロビー横のバーコーナーではなく、部屋に持って帰っていただくことにしました。美味しくいただき、よく寝ることが出来ました。ごちそうさまでした!
2019/08/21
パリにて、素敵な本です
フランスで素敵な本が出版されています。東京在住の日本人画家、浅野知寿子さんの絵とフランスの様々な詩などで構成された VERS LE CIEL -
Chizuko Asano
という本で、自然への敬意が込められた、お子さまから私たち大人まで共感できるテーマになっています。なかにはパリの風景も登場しますが、お馴染みの街の風景ではなく、木や森がイメージされているのが浅野さんならではの視点なのだと想像します。
書店に並んでいない場合は注文するかFnac やAmazon.frなどのサイトで購入できます。調べてみると下記の各書店では電子版のダウンロード購入も可能なようです。
https://www.decitre.fr/livres/vers-le-ciel-9782343176178.html
https://www.editions-harmattan.fr/index.asp?navig=catalogue&obj=livre&no=62986
日本でも紀伊國屋さんがフランスからの輸入販売を取り扱っているようですよ。https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9782343176178
2019/08/20
2019/08/16
2019/08/15
南仏プロヴァンスの夏
南仏ピュイルビエでの日々で、常にある南仏プロヴァンスの夏らしく美しい風景です。多くの画家たちが自然の光と色を求めてこのプロヴァンス地方にやって来ることもうなずけます。今、プロヴァンス地方では、多くの住宅建設などで、その素晴らしい自然や景観への危機がささやかれています。いつまでも、美しく、訪れることが憧れとなる地であり続けてほしいですね。
2019/08/14
ピュイルビエ、1000年前の風景
今日もピュイルビエです。広大なブドウ畑やその先に広がる平野を見おろすように建っているのが、9世紀から11世紀に建造されたサントマリー教会です。19世紀以降は廃墟同然だったようですが、様々な事を経て今から15年ほど前に本格的な修復が再開、最近になってようやく美しい姿が取り戻されました。1000年以上もこの地を見守ってきたピュイルビエのシンボルのひとつです。
2019/08/13
南仏、屋根の上のシロ
少し茶色がまざった白い毛が特徴の猫、シロ。彼を時折見かける南仏ピュイルビエですが、今日は屋根の上で立ったままじっとしています。視線の先には何があったのでしょう。しばらくするとすごい勢いで屋根に飛び乗り、向こう側へと走り去っていきました。。。
2019/08/10
サントビクトワールへの道
南仏プロヴァンス、ピュイルビエの道を歩いているとこんな標識がありました。掲示されている道の名前は「サントビクトワール通り」。この地域らしい名前です。この道の先には確かに画家セザンヌが愛し、その後の多くの芸術家にも影響を与えのサントビクトワールの山が聳えています。
2019/08/09
石壁のお家、南仏ピュイルビエ
塗装が剥がれて、石壁の一部が露出している改修中の一軒家。こういった壁の様子を日本ではテーマパークなどで同じように塗装技術などで再現されたものを見ることはよくあっても、時の流れによって朽ちた本物を見ることは意外と少ないのではないかと思います。そのお家もこの地を次回訪れる時には、リニューアルされていることでしょう。左側のお家のように石壁の姿を外に出すのも良いですね。
2019/08/08
南仏、樋に咲く花
今日も南仏プロヴァンスのピュイルビエです。美しい屋根や山の風景に、ついつい空を見上げることが多くなるこの地ですが、今日は樋に咲く可愛い花を思わず撮影してしまいました。先日はサボテンをご紹介させていただきましたし、こういった光景があちらこちらで見られます。もはや樋は樋の役割を果たさず、植物たちが自生するプランターと化しているようです。南仏プロヴァンスの田舎らしい風景のひとつなのかもしれません。
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