2020/08/10

パリ17区で和定食、ある日のフランスの風景80

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。写真は今年2月の「ある日のフランスの風景」です。凱旋門の近く、17区のBrey通りにある和食の「ZENSAN」さんです。平日のランチタイムはこの界隈で働くエリートビジネスマンたちを中心にいつも満席の人気の和食屋さんです。お仕事の合間に利用させていただく際には開店すぐの時間か少し遅めが狙い目ですが、それでも満席で追い出されることもしばしば。。。少し疲れた時には、焼き魚や煮付けにお味噌汁と本当に元気になる日本の定食が一番です。写真は日替わりランチ20ユーロ(当時)で、この日は幸運なことに驚くほど大きな鮪の竜田揚げがメインでした。フランスで日本食がブームになり次々と和食店が増えてきた最近では少なくなった「昔ながらのパリの和食屋さん」という雰囲気があたたかい料理とともにからだにしみわたります。また、8区や17区界隈でお仕事があった際に事前に予約をしてお昼の定食をいただきにまいりたいと思います。ZENZAN -  4 Rue Brey 75017 Paris,土曜の昼と日曜日がお休み


2020/08/07

パリのお惣菜屋さん-2、ある日のフランスの風景79

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日は、前回のブログで紹介させていただいたパリ17区テルヌ通りの人気のお惣菜屋さん「POU」さんの今年2月の写真の続きです。写真のようにデザートの種類も豊富で、料理も年中季節ごとに様々なご馳走が並びます。見ているだけでもエネルギーが十分に補えそうです。。。日本もフランスもとにかく暑くなってまいりましたが、栄養のあるものをよく食べ、よく水分をとり、よく寝て健康を維持したいものです。。。
Maison POU - 16 Avenue des Ternes, 75017 Paris,日休

2020/08/05

パリのお惣菜屋さん、ある日のフランスの風景78

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真は今年2月、パリの人々もまだコロナ騒動が中国の出来事だと思っていたころのパリの日常の風景です。17区、テルヌ通りの人気のお惣菜屋さん「POU」です。前菜からデザートまでなんでも揃ういつも人の絶えないお店です。。。
Maison POU - 16 Avenue des Ternes, 75017 Paris,日休


 

2020/08/04

パリ・エッフェル塔から、ある日のフランスの風景77

この8月中は引き続き外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を載せて行きたいと思います。
やや古めかしい2枚の写真は、今から17年前にエッフェル塔から見たパリの風景です。パンテオンにモンパルナスタワー、グランパレにセーヌ川。。。今も変わらぬパリの姿、、、といいたいところですが、パリも徐々にその姿を変えてきました。例えばエッフェル塔周辺は17年前と比べると随分と様変わりしましたが、古い建物が大切にされていることに変わりはなく、今後も変わらずにいてほしい事です。。。


2020/08/03

パリの学食、ある日のフランスの風景76

この8月中は引き続き外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を載せて行きたいと思います。
今日の写真に写るのはパリ13区にあったパリ第7大学の学食風景です。と言ってもここは、いつくかある食堂の中でも教職員の皆様が主に利用されていた、少々リッチな食堂です。お仕事の合間の時間が無い時には、すぐに栄養満点で美味しい食事をリーズナブルに済ませることが出来る学食を利用させていただくと便利です。2年ほど前まで時々利用させていただいていた写真のパリ第7大学は残念ながら昨年閉鎖されたと聞いて、それ以降は行っていませんが、今どのようになっているのか、、、食堂はまだあるのか、、、今度、確かめてみたいと思います。


2020/08/02

パリ・サンルイ島、ある日のフランスの風景75

この8月中は引き続き外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を載せて行きたいと思います。
今日の写真は今から2年前、パリ4区サンルイ島のカフェ「Le Flore en l'Ile」の様子です。この界隈のお仕事関係の方々との打ち合わせでは過去に何度か利用させていただいてきたカフェで、このブログにも何度か登場していたように思います。お店のエントランス付近からはシテ島のノートルダム寺院を目にすることが出来ます。写真は、2018年夏のノートルダム寺院の姿が見える風景です。。。先日、マクロン大統領が、昨年火災にあったノートルダム寺院を出来る限りこの姿に戻すことを宣言されました。またこの場所から、パリの空に向かって伸びる尖塔を目にすることが出来る日が来ると思うと本当に嬉しく思います。窓際や名物のテラス席も良いのですが、店内奥の方の席は時間を忘れてゆっくりとお茶が楽しめる雰囲気で、著名人の姿を目にすることも度々です。この日は、クレープ(6ユーロ)とお茶(ラプサンスーション、7.5ユーロ)をいただきました。このカフェで打ち合わせをさせていただくと、ついつい食べたり飲んだりが中心になってしまいます。。。早く、新型コロナの状況が落ち着き、以前のようにカフェでお仕事仲間とゆっくり出来るようになればと願いますが、当分の間は、一人で大人しくお茶を楽しみ、打ち合わせは誰にとっても安心出来るリモートでのオンライン会議を続ける必要があると思います。。。
Le Flore en l'Ile - 42 Quai d'Orleans 75004 Paris  無休
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります


2020/08/01

パリ13区、ある日のフランスの風景74

随分と暑くなってまいりましたが、今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真は2年前の暑い日のパリ13区、フランソワミッテラン国立図書館が見える風景です。フランス国立図書館の新館として1994年に開館したこの図書館のガラス張りのデザインはこれまでのこの界隈のイメージを一新させるほどでしたが、窓際の本が日焼けしてしまっている様子や結局は屋内で日よけのための衝立が大活躍している様子を目にいたしますと、フランスらしい極端な今どきの芸術性重視の建物だと感じていたのは私たちだけでしょうか。。。パリを舞台とした最近の映画にもよく登場する図書館とベルシー公園を結ぶ橋「Passerelle S.de Beauvoir」は自動車が通らないため徒歩で快適にわたることが出来ます。セーヌ川からの遠景の写真はトラムが走る橋「Pont National」からの風景です。2年前のこの橋の周辺は大規模工事中で、その後、この辺りを通っていませんが、きっと綺麗に整備されていることでしょう。。。
フランソワミッテラン図書館:Quai François Mauriac, 75013 Paris


2020/07/31

パリ15区、ある日のフランスの風景73

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真も前回に続き2年前のパリ15区。ジョルジュブラッサンス公園から北東に歩くとすぐにある雰囲気のある小道がサントス・デュモン通りです。この42番地にジョルジュブラッサンスがパリで住んでいた白い壁のアパルトマンがあります。どこからか彼の歌声とギターの音色が聞こえてきそうです。。。ルネクレール監督の古いフランス映画「リラの門」で歌うジョルジュブラッサンスの姿が思い出されます。


2020/07/30

パリ15区、ある日のフランスの風景72

フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されてまいりました。日本もコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日は2年前のパリ15区、ジュルジュブラッサンス公園の日常の風景です。南仏セートが生んだシャンソン歌手ジョルジュブラッサンスのパリの住居がこの近くにありました。彼の低い独特な歌声が多くのファンの心を今も離しません。当時はこの公園は食肉加工場であったようですが、今は古本市なども開催される15区民の憩いの場所になっています。日中は毎日オープンしていて平日には幼稚園児たちの声が元気に響きわたっています。小さなブドウ畑もあるパリ市内とは思えない公園は現在も変わらず憩いの場所となっているようです。
※新型コロナ対策の関係で施設やお店のオープン時間や形態が変わっている場合があります


2020/07/24

パリの姉妹都市、京都から

フランスはヴァカンスシーズンに入り、日本では4連休の最中ですが、この連休直前の平日、業務の合間を縫って、以前から楽しみにしていた京都での素晴らしい展覧会に短時間にはなりましたがマスク着用でお邪魔してまいりました。その帰りの道中に、例年の祇園祭のこの時期には想像できないほど静かで落ち着いた雰囲気となっている八坂神社に立ち寄り、その中にある疫神社にてコロナの状況の一日も早い終息をお願いしてまいりました。幸運なことに真新しい芽の輪が取り付けられ、その中をくぐらせていただきました。
フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されてまいりました。日本はコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。

 

2020/07/21

パリ8区、ある日のフランスの風景71

フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されるといった変化もありながら徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本はコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日も今年2月のパリ8区の様子をお届けします。最近はパリでおうどんを美味しくいただけるお店が増えました。特に地元パリジャン、パリジェンヌに人気のお店がシャンゼリゼ大通りのすぐ北側、Ponthieu通りにあります。お店のお名前は喜心「KISHIN」。日本人のご主人による手打ちのおうどんが人気で平日のお昼時間はいつも賑わっています。写真はランチライムの天ぷらうどん、20ユーロ。パリで日本を感じることが出来るスポットのひとつです。。。 
KISHIN - 9 Rue de Ponthieu, 75008 Paris Paris 日休
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります


2020/07/20

パリ8区、ある日のフランスの風景70

フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されるといった変化もありながら徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本はコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真は、パリ8区のフォーブルサントノーレ通り189番地の今年2月の風景です。平日にここを通るといつもウィンドウ越しに中の様子をのぞき込んでしまいます。。。ここは、絵画用の古い額縁などの装飾品を中心に時には絵の修復なども行うお店「Atelier anne thisse」です。Anneさんの素晴らしい手仕事は時間を忘れて見入ってしまいますが、こういった光景を何気ない通り沿いで普通に見ることが出来るのも、芸術の町であるパリらしさのひとつと言えるでしょう。 
Atelier anne thisse - 189 Rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris 土日休
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります


2020/07/19

パリ8区、ある日のフランスの風景69

フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されるといった変化もありながら徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本はコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真は前回紹介させて頂きましたThierry Marxさんによるパリ8区の日本風ファーストフード店「marxito」の続きです。カウンター内で次々と丼物が出来上がる様子は日本の牛丼チェーン店の様子に似ている気もいたします。実際に注文させていただいたのもGYU-DONです。パクチーのインパクトが強く日本風とは言い難いお味でしたが、そのことさえ気にしなければ、ここはフランス・パリ、とても美味しく頂きました!12~15ユーロ程度でミシュランスターシェフが考案する各種オジジナル丼が気軽に頂けます。ご馳走様でした!
「marxito」1bis Rue Jean Mermoz, 75008 Paris 土日休
※現在はランチタイムのみの営業で日によってテイクアウトのみの可能性があります
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります


2020/07/17

パリ8区、ある日のフランスの風景68

フランスでは来週から公共の屋内でマスク着用が義務化されるなど変化もありながら徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本はコロナ感染の拡大や雨の被害など、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真もも今年2月のある日のパリ。お昼休みに立ち寄ったシャンゼリゼのロンポワン広場近くにあるミシュランシェフとして有名なThierry Marxさんが手掛ける日本風ファーストフードのお店「marxito」の様子です。お店の内装を手掛けたのはORAITOさん。お二人のコラボによって生まれたちょっと風変わりなファーストフード店です。この日は、日本というよりは東南アジアテイストの丼でしたが美味しくいただきました。デザートは名物のどら焼きをいただきましたが、この抹茶味のクリームが挟まれたどら焼きは日本人の私たちにも安心のお味でした。今は新型コロナの影響でテイクアウトが中心のようですが、外食費がお高いパリですので、気軽に有名のシェフ直伝の味が楽しめるのはとても嬉しいことで、また気軽に利用させていただこうと思います。ちなみに、どら焼きに関しては、おひとつ4ユーロとパリ価格でした。。。
「marxito」1bis Rue Jean Mermoz, 75008 Paris 土日休
※現在はランチタイムのみの営業
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります


2020/07/16

パリ17区、ある日のフランスの風景67

フランスも完全に安心できる状況ではないものの徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本は再びコロナ感染率が。。。今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、まだしばらくの間は載せて行きたいと思います。
写真は、昨日のブログではお店の前にゴミが積まれて大変な様子だったパリ17区の凱旋門に近いカフェ「Le General」の普段の様子です。”ゴミ事件”が終わった後、無事営業時の今年2月の様子です。ロックダウン期間中は閉店を余儀なくされましたが、コロナによるロックダウン後の現在は、朝7時から深夜までノンストップで毎日元気に営業されているようです。ここは、午前中に8区や17区でお仕事がある際に、時々お仕事の準備を兼ねたモーニングのために立ち寄らせていただくカフェで、随分前になりますが一時はスタッフが上の階のステュディオに下宿していたこともある馴染みの場所です。モーニングはシンプルなフランススタイル9.8ユーロから各種あり、もちろんコーヒー一杯だけでもゆっくりと過ごすことが出来ます。。。
Cafe Le General - 17 Avenue de Wagram, 75017 Paris 無休 7h00-翌3h00