2017/10/10

ジャンヌダルクがいた場所

ここには確かにジャンヌダルクがいたのです。捕らえられルーアンで収容されていた塔があった場所です。現在の地番はルーアンのジャンヌダルク通り102番地です。現在はオフィスが入る建物で一般には公開されていませんので、ガイドブックなどでもほとんど見ることがありません。ここから少し離れた今も残る別の塔が現在「ジャンヌの塔」として利用されています。

2017/10/09

ルーアンの丘からの風景

ルーアンを一望できるコート・サントカトリーヌの丘です。ルーアンっ子のジョギングコースの定番はセーヌ河畔ですが、この丘の下から展望台までを繋ぐ写真に写っている急な坂の階段を何度も往復する頑張り屋さんの姿もよく見かけます。真似は出来そうにありません。

2017/10/08

ルーアン、ねこがお見送り

ルーアン近くの定宿となっているビジネスホテル。昨夜迎えてくれたねことは別のねこが面倒くさそうに仕事へ送り出してくれました。フランスのねこは日本より自由気ままで幸せそうです。

2017/10/07

ルーアン、ねこのお迎え

22時。仕事を終えて食事も取らずにホテルに戻ると、入口でねこが出迎えてくれました。ルーアン近くの定宿には庭にたくさんのねこたちが住んでいます。

2017/10/06

サロンドテ・ダムケーキで休憩

ルーアンのサロン・ド・テといえばダムケーキ(Dame Cakes)がガイドブックでも定番ですが、今のところ、やはりここが一番安心して利用できるお茶処で、ルーアンでの仕事の際にも利用します。大聖堂側面の外壁が目の前に迫る迫力の景色は二階席で、一階席は落ち着いた中庭側です。ここでは、ショコラに生クリームを追加するのが一番人気のようです。

2017/10/05

ルーアン、モネのアトリエ

昨日載せました写真のモネのアトリエがあった建物の外観です。左側がその建物(一階が今は観光局になっています)で、右側に写るのがモネが2階のアトリエから描いた大聖堂です。こういった位置からモネは大聖堂、そしてキャンバスと向き合っていたのですね。

2017/10/04

モネのアトリエから見た大聖堂

昨日書いたルーアン美術館のモネの絵。この絵を描いたモネの大聖堂前の元アトリエの窓からの実際の風景です。モネが追い求めた陽に照らされる大聖堂の光の移り変わりが目の前に広がり実に感動的です。一階は観光局で入場可能ですが、モネのアトリエとなっていた二階は残念ながら通常は一般開放されていません。一階の観光局前からも臨場感のある大聖堂を見ることが出来ます。


2017/10/03

モネが描いた大聖堂

絵のモデルとなった大聖堂のあるルーアン。ルーアン美術館には一枚だけが飾られているモネが大聖堂を描いた絵画です。複数描かれたこの大聖堂のシリーズがこの地に一枚だけなのは残念ですが、一枚だからこそ感動的です。絵画が制作された地で作品を独占するように鑑賞できる感動的な空間です。


2017/10/02

ルーアン、ジャンヌダルク教会前で休憩

ノルマンディーの街ルーアンのジャンヌダルク教会があるマルシェ広場のカフェテラス。ここに座ると教会の姿が目の前に迫ってくるようです。休憩のつもりが、この広場に来るとルーアンでのジャンヌダルクの物語が頭をよぎって何とも言えぬ気持がこみ上げてきます。写真のすぐ右側にはシンプルな十字架が空へとのび、その下にジャンヌダルクの像が置かれています。

2017/10/01

晴天、秋のモンマルトル

パリ、モンマルトルの風景です。秋晴れの空の下、ルノワールやロートレックが描いた風景が目に飛び込んできます。10月のモンマルトルは収穫祭を始めとする様々なイベントで賑わいます。

2017/09/30

マルセイユ発TGVの車内食

マルセイユ発パリ行きの超特急列車TGV内で購入の車内食です。ミシュラン星獲得シェフプロデュースのランチセットが14ユーロ弱と、とてもお得で美味しくいただきました。本家のレストランでの食事は手が届きそうにありませんので、こういった機会に雰囲気だけでも味わえるのは嬉しいことです。


2017/09/29

映画の中のエクスアンプロヴァンス、その2

今は入場制限のあるエクスアンプロヴァンス郊外の石切場。その敷地の中にあるセザンヌの元アトリエ前から見たサンヴィクトワール山です。ここから見た景色は、昨日のブログで書いた映画「セザンヌと過ごした時間」の中の印象的な場面に登場します。何度でも見たい風景です。

2017/09/28

映画の中の風景、エクスアンプロヴァンス

エクスアンプロヴァンス旧市街の狭い路地を歩いていると現れる古びた噴水。実はとても有名な観光スポットです。2017年9月日本公開の映画「セザンヌと過ごした時間」(※原題「Cezanne et moi (セザンヌと私)」)のなかで、ゾラ役のギヨーム・カネがまさにこの場所に座って物思いにふけるシーンが印象的です。そのシーンと同じ角度から撮影してみました。エクサンプロヴァンスを訪れたなら、この場所を探してみるのも楽しいはずです。

2017/09/27

セザンヌの気配

エクスアンプロヴァンス郊外のセザンヌ後期のアトリエ前の風景です。ここには何度も訪れていますが、季節によって表情が異なり、いつも新鮮です。自然の変化が感じられる環境はセザンヌの絵画そのものです。

2017/09/26

セザンヌ生誕の地

昨日のブログで書いた学校の外壁に近づいてみると、そこにはセザンヌ生誕の地を示す文字が彫られていました。偉大な画家を身近に感じることが出来る場所のひとつです。

2017/09/25

セザンヌが歩いた路地

エクサンプロヴァンス旧市街地の何気ない風景です。このまま歩くと、間もなくカフェ・レドゥーギャルソンや個性的な噴水のあるミラーボー通りです。左の壁の中は学校で、以前はセザンヌが生まれたお家でした。全ての施設が街の風景と一体化しています。

2017/09/24

エクスアンプロヴァンスの黒トラ、その2

今日は目をあわせずに通り過ぎてしまいました。ボンジョルネー!
エクスアンプロヴァンスの日常の風景です。

2017/09/23

エクスアンプロヴァンスの黒トラ

エクスアンプロヴァンスでの再会。
黒トラくんは旧市街北側の路地裏を縄張りにしているようです。愛想無しですが学校帰りの子供たちに人気のようです。

2017/09/22

レドゥーギャルソン、メニューの表紙

エクスアンプロヴァンスのレドゥーギャルソンについてもうひとつ。メニューの表紙には1792年創業のカフェを愛した多くの著名人の姿がデザインされています。結構頻繁にメニュー表紙のデザインが変わるそうで、このデザインではない時もあるそうです。テラスが賑わう時間帯、人気のない古びた店内でひと休みというのも趣きがあります。

2017/09/21

カフェ・レドゥーギャルソンの風景

昨日書きましたエクスアンプロヴァンスのカフェのテラス、通り側からの風景です。このカフェの周辺には画家セザンヌゆかりの地が点在しています。十数年前までは車が多かったカフェ前のメインストリートも現在は車の乗り入れが制限され歩行者がのんびりと行き交っています。