昨日のTGVで到着した際のボルドー駅です。まだ新しいガラス屋根に覆われた明るいホームが印象的なボルドー駅。パリ市民に是非住んでみたいと思わせる街らしく、洗練された雰囲気です。初めて来たのは30年ほど前ですが、その時とは随分イメージが変わりました。それでも、ワインにカヌレにフォアグラに、、、と食に関しては変わることはなさそうです。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2018/11/30
2018/11/29
ボルドーへ、楽しみは車中食
パリからTGVでボルドーへ。昨年新しくTGV直通便が出来た両都市間は2時間で行くとが出来、とても便利になりました。幸運にも2等席と1等席の前売り料金が同じでしたので迷わず1等席に。フランスらしいデザイン重視の1等席はなかなか面白かったのですが、2等席でも十分です。TGV INOUI(イヌイと呼ぶようです)に乗って、いざボルドーへ!プチ贅沢をして一流シェフによるお気軽弁当メニューBOCOがここでのささやかな楽しみです。今日はフランスのテレビでも人気のLORAINさんプロデュースの一品でした。デザートのチョコレートムースが大変に濃厚で美味でした。ごちそうさまでした!
2018/11/27
パリ5区、美味しいクロワッサン
2018年、イルドフランスのコンクールで1位になったクロワッサンを販売する「Maison d'Isabelle」です。5区の地下鉄モーベールミチュアリテ駅前のモーベール広場にあります。持って帰っても表面のカリカリ感が損なわれないように、よく見るクロワッサンよりもずいぶんしっかりと焼き色がついて中のもっちり感も維持されているといった感じのクロワッサンです。この場所はここ数年でお店が2回ほど入れ替わっていますが、この「Maison d'Isabelle」さんはクロワッサン効果で頑張ってほしいです。嬉しいことに、ちょうど焼きあがったタイミングのクロワッサンを食べ歩きし、残りを持って帰って冷めてからも美味しくいただけました。きっと賞の審査員さんたちは、さまざまなことを想定して難しい判断をしているのでしょうね。ご馳走様でした。
2018/11/25
2018/11/21
パリ、9区で定食ランチ
仕事で9区のリエージュ通り界隈に来ましたので、先日通ったリエージュ通りに入ってすぐの小さなレストラン「Le petit liege」に入りました。2品で13.50ユーロ。3品で15.50ユーロです。まず2品頼んでお腹の様子を見て3品目のデザートでも良いでしょう。写真は前菜です。4種の中から選べました。パリの食堂らしい家庭的な一品です。
2018/11/20
パリ、廃線の線路の上
見上げると、鉄道橋がパリの街中に、、、。パリ12区の東側ではよくこのような風景に出会います。この橋の上には線路があるのですが廃線になっています。ここを緑化して花壇、菜園、公園や遊歩道として活用する計画になっているそうです。完成するとパリを少し違った景色で見ながら散歩できそうで、楽しみです。
2018/11/19
パリ9区、小さなビストロ
9区、LIEGE(リエージュ)通りに入ってすぐの小さなレストランのランチがお得だと聞いていましたが、ここのようです。黒板メニューはなるほどパリのランチとしてはリーズナブルですね。しかし、今日は仕事の道中で通り過ぎるだけ。近いうちに立ち寄ってみましょう。この界隈は商店も多く、劇場もあって、大変賑やかでパリらしい界隈です。
2018/11/18
パリ、パン屋さんの美味しいイチゴタルト
パリ、ポルトドヴァンセンヌの駅から南に3分ほど歩いた場所にあるパン屋さん「CHANTRELLE」。Dc.Netter通りとSt-Mande大通り(Av.)が交差するところにあります。いちごのタルトがとても素朴で手作り感たっぷりなのですが、イチゴがまるごと6~7つぶほどのっていて、とても甘く、美味しくいただきました。ごちそうさまでした!疲れた時にはフルーツが最高ですね。
2018/11/15
パリで駅弁
パリのリヨン駅構内に11月末までの限定で駅弁屋さんが復活です。2年前に大変お世話になった駅弁屋さんが復活ということで嬉しい限りですが、期間が短く残念です。フランスのブランド牛、シャローレ牛を牛丼スタイルでお弁当にしたものなど、前回よりも多くの日本のお店が参加しているようで、楽しいお弁当が数種類並んでいました。移動のTGV車中で大変美味しくいただきました!
2018/11/13
フランスの大型スーパーで朝食
フランスのスーパーマーケットのカルフールやオーシャンの大型郊外店に行くと、その中には必ずお気軽なカフェコーナーやテイクアウトして椅子に座って食べることが出来るファーストフードコーナーがあります。お仕事前の出勤途中、昼食用のパンを買い込むついでに短時間で朝食をとるのにとても便利です。モンペリエ郊外のカルフールショッピングセンター内の軽食スタンドでは、アプリコットパンとカフェオレにオレンジ3つを絞った生ジュースのセットで3.90ユーロと、とてもリーズナブルで且つフランスらしい朝食が気軽にいただけ、大変助かりました。ご馳走様でした!
2018/11/10
南フランスアリーナにて
モンペリエ郊外、空港やハーバーを有するペロルにある南フランスアリーナの開館前の風景です。格好いいですね!夜になると屋根が様々な色に変化するライトアップが楽しめます。日本でもお馴染みのディズニーオンアイスや著名ミュージシャンの大型コンサート、来年にはマレーが参加を発表している南フランスオープンテニスなどが開催される国際見本市会場管轄の大型ホールです。今はフランス各地からギャラリーが集まり、現代美術フェアが開催されています。フランスの公共施設にしてはお手洗いがいつも清潔なので、ここでのお仕事期間中は毎回使用させていただく者といたしましては大変に助かります。お掃除係の方に感謝です。モンペリエ近辺はこの季節にしては珍しいゲリラ豪雨に時折襲われております。やはり、世界的に異常気象なのですね。
2018/11/09
モンペリエの現代アート展
いつも仕事の合間の通りすがりの風景や食事の写真ばかりですが、今日は真面目にモンペリエでお仕事をしているスタッフの現場の様子をお届けします。モンペリエ郊外の大きなホール、南フランスアリーナで日曜日まで開催中の現代アートフェアの様子です。個人出展は不可のフランスのアートギャラリーが中心にセレクションされた展示ブースが並ぶ本格的なプロフェッショナルフェアです。4枚の写真を頑張って一枚にまとめてみました。国際見本市会場自体が主催するフランスの公式現代アートフェアとしては最も新しい展覧会で、魅力的な日本人アーティストによる力作も海を渡って展覧中です。
2018/11/06
パリ、夜の赤い猫
パリ、ポルト・ド・ヴァンセンヌ。昨日の赤い猫の下を今日も通ります。今夜は昨日と反対側から見た赤い猫です。昼に出会った猫とはまるで表情が違っていました。猫はパリの東端で昼夜を問わず行き交う人を見つめています。
2018/11/05
パリの赤い猫
パリ12区の東側、地下鉄ポルト・ド・ヴァンセンヌ駅上の大通りCOURS DE VINCENNESから南側へ入る路地(Passage de la Voute)で赤い猫を発見しました。シャルル・トウルネの詩”Le soleil et la lune”がモチーフとなっているとか。なんとも趣のあるとても短い芸術的な路地でした。
2018/11/04
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