お仕事でモンペリエに滞在する際には何故かいつも頻繁に通るアンチゴーヌ地区。この地の「サモトラケのニケ」はまるでフランスの空に向かって飛び立ちそうな感じです。同じものでも見る場所によって随分と印象が異なりますが、ここで出会うニケ様はいつも素敵です。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2024/07/10
2024/07/06
フランスもアナログがブーム
モンペリエ旧市街でこんなショーウィンドウを目にしました。昨年(2023年)の写真雑誌が飾られていて、そこには「何故2023年にアナログ?」との見出し。写真も音楽もアナログが密かなブームになっていますが、やはり便利なようで不便なデジタルには時々疲れてしまいます。2024年も7月。もうすぐ選挙結果が出て、世間ではヴァカンスシーズン、そして、パリオリンピック2024開幕です。いつもお仕事でお世話になっているパリのグランパレで行われる競技が楽しみです。。。
2024/06/29
フランスTGV駅の多くは郊外へ
近年モンペリエを通るTGVの多くが発着するようになったモンペリエ南駅。まだモンペリエ中心地からのトラムが延びていない郊外新開発地区にあり、2024年時点では少し不便です。最近は多くの都市でTGV駅の郊外移転整備が行われています。お仕事でなければ、郊外間を結ぶ高速鉄道よりも町の中心近くの歴史を感じさせてくれる駅に到着するローカル線に乗ってのんびりと旅をするのもよさそうです。。。
2024/06/26
今日の聖火リレーはユナング
ここはフランス東部のユナング(Huningue)。今日はパリ2024オリンピックの聖火がここを通るということで随分と賑わいました。今日の最終地点はストラスブール。徐々にパリに近付いて来ましたね。。。
2024/06/22
南仏でアペロを楽しむ日常の風景
このまえのお仕事先からの帰り道、エクスアンプロヴァンスの市役所近くの広場には沢山のテラス席が登場し、多くの皆さんがアペロを楽しんでいらっしゃいました。はちみつクレープ4ユーロの看板がこちらを誘惑してきましたが、お仕事の続きがございましたので、後ろ髪を引かれながらも次へと向かうことにいたしました。。。
2024/06/20
エクスアンプロヴァンスのケーキ屋さん
しばらくはお仕事先のエクスアンプロヴァンスが拠点です。この大変に美しい町に来たにもかかわらず、お仕事前にまっ先に向かうのはミラボー通りの端っこにあるいつものこのケーキ屋さんです。楽しくなるほど不愛想を装う店員さんとは反対にとても親しみの持てる優しい味のSEGONDさんが考案したケーキを口にするのが今回もとても楽しみです。。。
2024/06/12
パリ老舗ブイヨンでランチ
パリの老舗ブイヨンといえば誰もが知る「Chartier」さんですが、モンパルナスと東駅前に支店があり、近年はとても便利に一日中(但し混雑時は除きますが、、、)食事が出来るようになりました。夏の間、オリンピックや選挙などで大変なパリを離れる前に、東駅前で伝統的な家庭料理をいただきます。今日のメニューの中からそれぞれ二人が選んだのは「鶏肉のコンフィ」と「ブッフブルギニヨン」です。これらにピシェのロゼワインと食後のプリン(一人前)であわせて合計30ユーロを切るお値段は、何でもお高くなった昨今では本当に有難い限りです。またパリに戻りましたら立ち寄らせていただきます。ご馳走様でした!。。。
2024/06/08
PARIS 2024、やはりパリからは脱出です
パリの「Gare de Lyon」、南仏とパリを結ぶ駅です。パリ市内、特に中心部は多くの工事や通行規制で、いよいよ来月に迫ったオリンピック開幕に向けての準備が進んでいます。9月までは移動も大変なパリを脱出して他でのお仕事に専念するため、すぐにまたパリを出発です。オリンピック、パラリンピックはテレビを通じて皆でゆっくり楽しみます。。。
2024/06/02
マルセイユの小走りのワンちゃん
マルセイユ、旧市街のパニエ地区を歩いているとこちらに結構なスピードでかけよってくるワンちゃん。さまざまなワンちゃんを見かける界隈です。。。
2024/05/30
たまにはクスクスでランチ、マルセイユ旧港にて
マルセイユの旧港に面したレストラン街は観光客の皆さんに人気の魚貝料理レストランが軒を連ねます。そんな中でクスクスやタジンを気軽にいただけるお店が「Le Souk」です。写真が17ユーロのメルゲのクスクス。野菜だけのクスクスは13ユーロから食すことが出来ます(2024年5月現在です)。疲れた時にほっとできる一皿です。ご馳走様でした。。。
2024/05/29
フランスの駅、マルセイユ・サンシャルル
お仕事関係者を出迎えにマルセイユ駅に参りました。TGVがすでに到着していました。いつも活気のあるマルセイユ・サンシャルル駅構内の風景でした。。。
2024/05/26
ダロワイヨのテ・グルマンをマルセイユで
日本でもお馴染みのDalloyau。マルセイユのショッピングセンター「レ・テラス・デュ・ポール」の海側のテラス階にある支店は開放的なカフェレストランを併設しています。マルセイユでお仕事の際には、多くの人で賑わいマルセイユらしい雰囲気に満ちた旧港や旧市街地を避けて、この界隈での打ち合わせが私たちの定番です。少し奮発してテ・ダージリン・グルマンをいただきました。日替わりのお菓子の中に嬉しいパリブレストが含まれていました。ご馳走様でした。。。
2024/05/25
マルセイユ、不動のワンちゃん
マルセイユの日用品屋さんの入口前で大きなワンちゃんが全く動くことなく長い時間じっと一カ所を見つめていました。地中海の方向から吹いてくる風を感じているのかもしれません。そろそろお店に入らせていただいてもイイですか。。。
2024/05/23
パリで朝食、コントルスカルプ広場にて
パリ5区のデカルト通りとムフタール通りを繋ぐ小高い場所にある地元の学生さんたちに人気の小さなコントルスカルプ広場。この広場に面したカフェで朝食をとり、再びパリを後にいたします。パンとジュースとショコラのシンプルなモーニングメニューに追加でカフェを頼むと合計11ユーロほどで、2024年5月23日現在の為替レート(1ユーロ約170円)で換算すると約1870円。グレープフルーツのしぼりたてジュースが気分をフレッシュにしてくれました。ご馳走さまでした。。。
2024/05/22
パリ空港の人々
パリに一日だけ戻らなければならず、飛行機で。めずらしくパリCDG空港の第一ターミナルを使いました。透明チューブの中を動く歩道で移動する独特な空間がこのターミナルにはあります。1994年に映画館で見たジャン・ロシュフォール主演の映画「Tombés du ciel(日本語タイトルは<パリ空港の人々>)」に登場した場面がすぐに思い出されます。。。