マルセイユの日用品屋さんの入口前で大きなワンちゃんが全く動くことなく長い時間じっと一カ所を見つめていました。地中海の方向から吹いてくる風を感じているのかもしれません。そろそろお店に入らせていただいてもイイですか。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2024/05/25
2024/05/23
パリで朝食、コントルスカルプ広場にて
パリ5区のデカルト通りとムフタール通りを繋ぐ小高い場所にある地元の学生さんたちに人気の小さなコントルスカルプ広場。この広場に面したカフェで朝食をとり、再びパリを後にいたします。パンとジュースとショコラのシンプルなモーニングメニューに追加でカフェを頼むと合計11ユーロほどで、2024年5月23日現在の為替レート(1ユーロ約170円)で換算すると約1870円。グレープフルーツのしぼりたてジュースが気分をフレッシュにしてくれました。ご馳走さまでした。。。
2024/05/22
パリ空港の人々
パリに一日だけ戻らなければならず、飛行機で。めずらしくパリCDG空港の第一ターミナルを使いました。透明チューブの中を動く歩道で移動する独特な空間がこのターミナルにはあります。1994年に映画館で見たジャン・ロシュフォール主演の映画「Tombés du ciel(日本語タイトルは<パリ空港の人々>)」に登場した場面がすぐに思い出されます。。。
マルセイユ名物のビスケット
フェリアで賑わったニームでの業務を終えて戻ったマルセイユでのお仕事の合間のスナックにと購入しました。マルセイユ名物のひとつとしてとても有名な船の形の硬く乾燥させたビスケット「Navette de marseille」です。歯が折れるのではないかと思う硬さですが、ほんのりとした甘さと香りが何だかクセになってまいります。。。
2024/05/18
南仏ニーム、5月の祭典
フランス・ガール県の要所ニームのフェリアでは何といってもローマ時代の円形闘技場で行われる闘牛が有名です。一番上のリーズナブルな席は会場全体の雰囲気を目にすることが出来てなかなか良い感じです。5月20日まで連日開催の闘牛を目当てに週末は沢山の人々が世界中からニームに集い、大変な熱気に包まれます。フェリアが終わると本格的な夏がやってきますが、それと同時に私たちは早くも秋の芸術シーズンに備えた作業で大忙しになります。。。
2024/05/09
パリオリンピック2024の聖火がマルセイユに到着
写真はお仕事の道中ふと目に留まったニームの街中のとある可愛い扉です。昨日、ここニームからも近いマルセイユでは、パリオリンピック2024の聖火(La flamme olympique)が船で海から到着し、想像を超える数の人々が集まり大盛り上がりとのニュースでした。これから69日間に400カ所を繋いで開会式が開催される8月のパリへと向かうとのことです。モンペリエ、ニース、ボルドー、ストラスブール、リール、モンサンミッシェル、リヨン、、、、と、私たちもお仕事で駆け回ってきた各都市が聖火リレーで繋がって行くと思うととても楽しみです。。。
2024/05/08
南仏ニームの空のカフェレストラン
先日、ニームのメゾンカレ現代美術館(Maison Carrée)の最上階のカフェレストラン「ニームの空(le Ciel de Nimes)」で午後のカフェタイムに日本からのスタッフ共々大切なミーティングを行いました。南仏らしい赤い煉瓦屋根が眼下に広がっていました。。。
2024/05/05
優しさを感じるフランス・プロヴァンス陶器
ニーム旧市街地、陶器屋さんの前を通りました。南フランスの雰囲気が感じられ、路地に並んだ様々な器が風景の一部になっていました。。。
2024/05/04
ニーム、歴史都市のアリーナ
2024年も5月。パリではPARIS-EXPOの国際見本市が盛り上がるなど日本からのチームスタッフともども大変バタバタした日が続きますが、ここ南仏ラングドックの要所ニームも多くの人で賑わうフェリアが今月中旬に開催されます。写真は、その中心部となる古代ローマ時代の気配を今に伝えるアリーナから市街地を覗き見た風景です。。。
2024/04/27
南仏、ジョルジュブラックが見た風景
今回もお仕事の関係で立ち寄らせていただいているマルセイユ郊外、海沿いのレスタック。画家ブラックに詳しい人なら誰もが知る彼の作品「Viaduc à l'Estaque」そのものの風景が広がり、キュビズム以降の現代美術の幕開けを感じさせてくれます。。。
2024/04/25
マルセイユ、海の街の壁画
マルセイユ近郊でのお仕事です。マルセイユ市内MIRADOU通りで見られる素晴らしい壁画もまた地中海を想起させます。。。
2024/04/19
ストラスブール、ソフィーマルソーさんにアランドロンさん
伝統的なアルザス料理で有名なストラスブールのレストラン「Maison kammerzell」さんのバーコーナーでお仕事の合間のお茶休憩をいたしました。トイレに向かう通路には沢山の著名人の写真とサインやお店へのメッセージが額に入れて飾られています。現大統領のマクロンさんも含め、歴代の大統領もご家族で来られていたようです。。。
2024/04/18
ストラスブール、ホテルのビジネスランチ
ストラスブールのヒルトンのブラッスリー「H! Brasserie」で今回もランチミーティングです。アルザス気分は味わえない場所ではございますが、大切なお仕事先の方とのミーティングの時間が食事とともにゆっくりととれる場所ということや、ランチメニューはリーズナブルということで、ついつい毎回のように利用させていただいております。ストラスブールには街の中心に多くのとても美味しいアルザス料理店や今流行のフレンチがありますので、短期で訪れる場合は他の場所が断然お勧めです。ちなみに、今回の週替わりランチの中で選ぶことが出来た羊肉のパルマンチエは、アルザスらしい器に熱々で提供され、名産のジャガイモがたっぷりで、とても食べ応えがありました。ご馳走様でした!。。。
2024/04/17
カフェグルマン、ストラスブールのヒルトンにて
今回のストラスブールでのお仕事も残りわずかですが、ストラスブールでお仕事の際にランチミーティングでよく利用させていただいているのが、欧州評議会にも近いヒルトンホテルのロビーカフェです。ストラスブール気分は味わえませんが、観光地から少し離れているので混雑していないことが多いことに加えて、結構リーズナブルです。先日の平日お昼のビジネスランチのデザートにはカフェグルマンをお願いしました。コーヒーが地元で愛されているRECKブランドなのが良いですね。ご馳走様でした。。。
2024/04/14
美味しいアルザスのお魚シュークルート
ストラスブールではアルザス料理が美味しいお店が沢山あります。歴史的価値のある建物も含めて大変に有名で、いつも観光客の皆さんで混雑しているお店が大聖堂近くの「Maison kammerzell」さんです。ここの名物のひとつに「3種の魚のシュークルート」があります。シュークルートの上に調理されたあたたかいお魚とソースというスタイルです。せっかくの機会ということで、その名物をお仕事先の方と美味しくいただくことになりました。ご馳走様でした。。。