2019/08/02

南仏ピュイルビエの猫たち2

毎日暑い日が続きます。今日は南仏ピュイルビエの歩道の真中を占拠するこんな住民に出会いました。結局、最後まで道を譲っていただけませんでしたが、何となく仲良くなれそうな気がします。

2019/08/01

シロクロ再会、ピュイルビエの路地

今日も南仏プロヴァンス・ピュイルビエの路地に猫のシロクロさんを発見。パンを抱えたご近所のご婦人に丁寧に挨拶をする姿は地元の猫たちの中でも一目置かれているとか。。。周囲はパン屋さんの美味しそうな匂いがあふれていました。

2019/07/31

南仏プロヴァンスの絶景

このような景色が様々な場所で見られる南仏プロヴァンス地方です。エクスアンプロヴァンス郊外のピュイルビエ方面でのお仕事の合間に、少しブドウ畑周辺を散歩してみました。まさにプロヴァンスの絶景です。サントビクトワールの山も、青空の下、鮮やかに輝いて見えます。

2019/07/30

2019暑中お見舞い申し上げます

暑中お見舞い申し上げます。2019年も夏本番です。南仏プロヴァンス地方、ピュイルビエのバス停横に馬の水飲み場らしき場所があります。実際にここで馬が水を飲んでいる姿を目にしたことはありませんが、随分昔からある建造物のようです。このように昔の風景が目に浮かぶような建造物が今でも多く大切に使われていることは本当に素晴らしいことだと思います。

2019/07/27

ワイン御殿の正門、南仏ピュイルビエ

今日も、プロヴァンス地方の小さな村ピュイルビエです。ブドウのデザインが施された立派な門の向こうには豪邸と広い庭が見えます。これぞプロヴァンス・ワイン御殿ですね。

2019/07/23

樋にサボテン、南仏ピュイルビエ

南仏ピュイルビエの路地をお仕事先に向かいます。ふと目に入った石の看板の上、屋根の樋にサボテンが生えていました。南仏らしい何気ない光景です。

2019/07/20

南仏ピュイルビエでランチ

昨日載せました南仏プロヴァンス地方の小さな街並みに似合うピュイルビエのレストラン、ラ・プラスですが、実はあの後、辛うじて仕事終わりのランチライムに間に合いましたので、せっかくですから載せてみました。12ユーロの日替わりランチに出されたお肉は柔らかくとても美味しくいただきました。タリアッテレは付合せというよりはむしろメイン的存在で、日本のハヤシライスやカレーライスの中のご飯の代わりといった感じでした。せっかくのパンに手がいかない量です。グラスワインは貴重なサントビクトワールの地ワインを3ユーロでいただけます。食事を邪魔しないすっきりとしたロゼです。ご馳走様でした!

2019/07/19

今日のランチメニュー、ピュイルビエ

再び、小さなピュイルビエの街(村?)中にやってまいりました。中心にある広場にテラスを出すレストランの黒板メニューが気になります。仔牛のソテーオリーブソースとタリアッテレといった感じですが、今日はお仕事の関係でここで食事は出来そうもありません。南仏の太陽の下でいただくランチはきっと美味しいことでしょう。。。

2019/07/18

セザンヌのパレット再見

エクスアンプロヴァンス、グラネ美術館にはセザンヌが使ったパレットや絵具の一部が常設されていますが、久しぶりに目にしました。何度見ても、画家の魂が感じられ心揺さぶられます。エクスアンプロヴァンスは暑い日が続きますが、木陰に入ると時折心地よい風も感じられます。

2019/07/17

南仏ピュイルビエの猫たち

エクスアンプロヴァンス郊外、サントビクトワール山近くの美しい村のなかのひとつ、ピュイルビエです。この村を歩いていると、可愛い猫たちとよく出会います。今回はシロクロちゃんが、出迎えてくれました。いつもこの通りでのんびりしていますが、すぐ近くのパン屋さんに出入りする人たちと挨拶をするのが日課のようです。A bientot !

2019/07/16

有名カフェLes2g、エクスアンプロヴァンス

”Les2g”のロゴがまぶしいカフェテラスの椅子の向こう側はエクスアンプロヴァンスのミラボー通りです。ここは、ミラボー通りの有名カフェ「レドゥーギャルソン」です。ゾラやセザンヌ、ピカソにピアフなどなど、多くの著名人が利用してきた昔ながらのフランスらしいカフェです。食事も出来きるお店ではありますが、ここではテラス席を陣取り、コーヒーまたは紅茶かソフトドリンクなどを注文して早めにお勘定を済ませ、あとは、飲み物を味わいながら通りを眺め、ひたすらのんびりと休憩するというのが特にお勧めです。エクスアンプロヴァンスに来たことが実感できるカフェテラスです。

2019/07/14

エクスアンプロヴァンスの道

南仏エクスアンプロヴァンス市街地の道には所々にこんなプレートが設置されています。このプレートを辿ると近代絵画の父と称される画家セザンヌゆかりの場所に導かれます。きっと、セザンヌ本人も何度も歩いた道なのでしょう。

2019/07/13

気軽にエシレバターディナー

エクスアンプロヴァンスの宿舎にスーパーで買い込んだエシレバターにPBの生ハムやコンテチーズ、アーティチョーク、それにカットレタスで、安価で豪華なヘルシーディナーです。外食はお高いフランスなのですが、これだけの内容が安価に実現できるのもまたフランスです。ちなみにクラッカーだけは日本のヤマザキ・ナビスコのルヴァンクラシカルです。

2019/07/12

セザンヌが歩いた道・その2、エクスアンプロヴァンス

エクスアンプロヴァンスの市街地からセザンヌのアトリエがあった丘の中腹へと向かう道に「セザンヌの道」という名が付いていました。この坂道を上ってアトリエへと通うセザンヌの姿が目に浮かぶようです。そして、その後の芸術界を動かした若い画家たちがセザンヌを訪ねてこの坂道を上ったに違いありません。

2019/07/11

ピカソが描いたヴォーヴナルグの風景

エクスアンプロヴァンスのグラネ美術館で2019年9月まで開催されている企画展「サントビクトワール」で展示されている先日紹介させていただいたヴォーヴナルグ村を描いたピカソの2枚の絵です。1959年4月29日に描かれた雨のヴォーヴナルグが右。そして左が当日から翌30日にかけて描かれたとされる雨上がりのヴォーヴナルグを描いた作品です。長い間、離れ離れになってしまっていた2枚の絵がこの企画展では横に並んで一緒に展示され、ピカソが彼の視点で見た風景と時間の移り変わり、そして今も変わらぬヴォーヴナルグの空気感を見事に伝えてくれています。感動的な2作品が同時に、エクスアンプロヴァンスの小さな企画展でさりげなく展示されている。やはり、芸術好きにとって、フランスはパラダイスだと思いました。