マルグリットの小道。セザンヌがこの道を毎日のように歩き、そしてこの道から見たサントビクトワール山を描いたことはあまりにも有名です。今は整備され、家も立ち並び、当時とは異なる趣になっているのですが、この小道の途中で見え隠れするサントビクトワール山の姿は変わることなく、今もその姿を見せてくれています。この道の先に、ローヴの丘があり、そこからは今でも遮るものなく山を見ることが出来ます。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2019/07/10
2019/07/09
エクスアンプロヴァンス、ホテルのレストラン
エクスアンプロヴァンス、プールのあるホテルのテラスにお仕事の打ち合わせのためにやって参りました。ホテル・ロワルネ内のレストランです。ここで打ち合わせを兼ねたランチです。このホテルに隣接した場所でお仕事をされているお相手を待つ間に店員さんに今日のメニューの説明を受けます。夜はやや敷居が高い感じですので、お仕事関係以外では利用させていただくことはないのですが、平日の日中は写真のようにとても開放的でゆったりとした時間を過ごせます。
2019/07/06
深夜の噴水の街、エクスアンプロヴァンス
エクスアンプロヴァンス。イルカの噴水前を深夜に通ります。日中とは随分と異なる雰囲気です。静かな空間に水の流れる音だけが響いています。その一方で、このすぐ近くのミラボー通りは、特に週末は深夜でも多くの人で賑わっています。
2019/07/05
噴水の街、エクスアンプロヴァンス
エクスアンプロヴァンスといえば、街中にたくさんの可愛らしい噴水を見ることが出来ますが、このブログに何度か登場したイルカの噴水を見るとエクスアンプロヴァンスに来たことを実感させてくれます。それほど、エクスアンプロヴァンスでは毎日のようにここを通り、目の前のイルカさんたちに挨拶をし、お願いもさせていただきます。今日もお仕事を無事に終えることができますように。。。
2019/07/04
2019/07/03
南仏の黒猫リオ、A BIENTOT !
南仏、プロヴァンス地方のヴォーヴナルグのお仕事も終わりました。村長とも言える黒猫リオに挨拶しようと村中を探しましたが姿が見当たりません。あきらめかけた時、遠目に、ピカソのお家の麓にある農園へと抜ける森の方へと向かう姿を発見しました。あの姿は、たしかにリオです。A BIENTOT ! お互いに健康に気を付け元気に再会いたしましょう。
2019/07/02
暑さも一段落、南仏ヴォーヴナルグ
南仏ヴォーヴナルグ村の風景です。暑さも一段落。プロヴァンスの青い空と緑と建物が素晴らしい調和を見せてくれています。村に3軒の食堂の中から、今日はサントビクトワール山を北側から眺めることが出来る庶民的なお店のテラスでお昼にしたいと思います。
2019/06/30
2019/06/29
2019/06/28
2019/06/27
エクスアンプロヴァンスでテ・グルマン
エクスアンプロヴァンスにあるホテル「ROI RENE」内のレストラン「La table du roi」でビジネスランチです。デザートにテ・グルマンをチョイスしました。マカロンを中心に上品なセットでした。ご馳走様でした!ちなみにカリソンとチョコレートは飲み物にいつも付いてきます。
2019/06/26
2019/06/22
サントビクトワール山の写生会
エクスアンプロヴァンス郊外、セザンヌが通ったローヴの丘です。今は整備され展望テラスになっています。ドイツから来たという学生さんたちがサントビクトワール山の写生を行っていました。皆さん、なかなかお上手でした。
2019/06/20
ヴォーヴナルグ、ピカソの絵の風景
南仏プロヴァンスのとても小さな村、ヴォーヴナルグ。サントビクトワール山の北側に隣接したこの地でピカソが晩年を過ごしましたが、彼の自宅であった場所の近くから見たヴォーヴナルグの風景はこんなのんびりした感じです。市役所や教会の姿は昔のままとのこと。ピカソの作品「ヴォーヴナルグの村」はきっとこの風景に違いないでしょう。今も彼と、彼が常に意識したであろうセザンヌの気配が感じられる風景です。
2019/06/19
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