ほんの一週間ほど前のパリ発エールフランス便の機内(エコノミークラス)の様子です。エールフランスではシャンパンサービスがありますので、必ずお願いしていますが、飲むとすぐに眠たくなりますので、いつもお食事の時間まで寝ずにいるのが大変です。この日のお食事はタラの白味噌仕立ででした。ごちそうさまでした!
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2019/03/17
2019/03/15
パリの遠景
右側から、エッフェル塔に、モンマルトルの丘、そしてモンパルナスタワーがまとめて見えるパリの珍しい遠景です。先日、パリから日本への飛行機が欠航となり、パリの空港近くのホテルで足止めになりましたが、そのホテルから見えたパリの遠景です。飛行機が横切るのが見えますが、実際にはパリの町よりもずっと手前を飛んでいます。夕景と夜景がまた素晴らしかったので、後日紹介させていただきます。
2019/03/13
ルーブルランス、子供たちの楽園
ランスにあるルーブル分館の美しいギャラリー内の風景です。このルーブルランスは好奇心旺盛な子供たちにはまさに楽園です。毎日のように多くの子供たちが団体で訪れ、教科書からではなく実際の作品から美術、そして美術史、そこから広がる世界の歴史と地理をも自然に学んでいます。素晴らしいの一言です。
2019/03/12
リールの夕景その2
先日に続き美しいリールの夕景です。実は急遽一時日本に戻って参りましたので、この写真は数日前のものです。少しの間ですが数日前に見た3月上旬のフランスの美しいシーンを日本のスタッフとともにアップしてみたいと思います。自画自賛になりますが、素敵なお写真でございます。。。日本もフランスも春に突入ですね。
2019/03/05
リール・ヨーロッパの風景
リール・ヨーロッパ(ユーロップ)ショッピングセンターの外観はなんとなく大型客船として知られたタイタニック号のようです。ところで、日本へ帰国予定のスタッフがパリに足止めになるくらい昨夜から今朝にかけてフランス北部~ベルギー、オランダなどが強風に見舞われ、このショッピングセンター内の一部にも外の強風が随分と吹きこんでいました。春一番というわけではないでしょうが、フランス北部のデザイン都市リールの桜の花も随分と蕾がふくらんでいます。
2019/03/04
リール駅でもパリ北駅でもドラゴンボール超
昨日ドラゴンボールデザインのTGVを発見しましたが、駅にも巨大な垂れ幕が。。。本格的な春を前にリールもパリも少し天候が不安定になってきたようです。パリでは大きな農業フェアが、リールではARTUP現代アートフェアにメーカーフェアが幕を閉じ、本格的な春が目前です。
2019/03/03
リール駅、ドラゴンボール号発見
リールフランドル駅に停車中のTGV-OUIGO車両の外観が、3月13日の映画上演にあわせてドラゴンボール超(スーパー)バージョンに変身していました。フランスに於ける日本のアニメの人気は本当にすごいですね。今日もアニメやマンガが大好きで日本語を覚えたという青年に会いました。しかしながら、こちらの方が今の日本のマンガに無知なため、フランス人青年に逆に教えていただくという状況でした。もはや日本のものではなく、世界共通の娯楽でありカルチャーのひとつであると実感しました。
2019/03/02
リール、ワインよりビール
北フランス、リールなどのノール方面はワインよりもビール文化といった感じです。アルコール飲料はほとんどいただくことはございませんが、仕事先で一度はその地の名物の飲み物をいただくルーティーンがございますので、本日は仕事から宿舎に戻り日本のカップ焼きそばのお供に名物CH'TIビールです。ブロンドタイプは日本のビールとよく似た風味です。焼きそばにはスーパーで買っておいたカットサラダにコンテチーズを添えてバルサミコ酢をかけると結構なご馳走に変身です。デザートには、いただきもののギモーブ(マシュマロ)です。ごちそうさまでした!
2019/03/01
リール、夜のリールグランパレ
夜24時ごろのリールのグランパレ前。現代アートの国際フェアや音楽コンサートなどの終了時間が重なり、賑わっています。フランス全土の”暑い冬”は一段落し、今日から徐々に平年の気温に戻って行きそうです。本当の春は間もなくです。
2019/02/28
2019/02/27
2019/02/26
リール、欧州文化首都
突然ですが、パリからTGVで1時間のリールです。リール・ヨーロッパ駅前広場では草間さんのチューリップのオブジェが子供たちの遊び道具と化していて作品との接し方について日本との違いを感じます。この地でのリール3000は、文化、芸術の新たな拠点としてのリールに世界中から現代アーティストが集結して開催される長期イベントですが、現代美術に特化して5日間に集約して行われるリール・グランパレを舞台に行われる有名な現代アートフェアがARTUP!です。2019年度展は今週木曜日に開幕ですのでとても楽しみです。まずは、大切なお仕事相手との待ち合わせ時間までの間に、旧市街GAND通りにある「GAND」でご当地名物の熱々マロワールチーズ料理を注文し腹ごしらえです。
2019/02/25
パリ現代ギャラリーのミニマリスト展
パリのマレ地区にもある著名現代ギャラリー「Thaddaeus Ropac」ですが、ミニマリスト6人展開催のパンタンのGénéral Leclerc通りにある別館にお誘いを受けてお邪魔しました。スイスのアートバーゼルなどでも存在感を発揮するギャラリーの、贅沢に空間を使った企画展は見応えがありました。敷地内の小さくミニマリストなみにシンプルなカフェテラスで青空の下、これまた贅沢なひと時を過ごして帰りました。
2019/02/24
パリ、パッサージュのニケ
パリ11区、バスチーユに近い大きな通りの裏にあるひっそりとした小道「Passage De La Bonne Gaine」。この裏通りでいつも通行人に愛想を振りまいている毛色が2色の猫、ニケ。ただし、何ももらえないとわかると、すぐにご主人さまがお住まいのお家へ引き返します。今日も、写真を写されただけとわかるとすぐに戻っていきました。パリは気温16度と春の陽気でした。
2019/02/23
パリ、カナル沿いのカフェで
パリ、ラ・ヴィレットのカナル(運河)沿いに更に北東へ進むと数は少ないながらもカフェやレストランが現れます。同じカナル沿いでもパリ中心部のバスティーユ界隈とは随分と異なり落ち着いた雰囲気です。今日は最高気温17度と暖かく快晴ということでカナル沿いのカフェにお邪魔してミーティングと溜まりに溜まった事務仕事を大急ぎでかたずけました。ほとんどのカフェでWIFIが使えるので仕事にも便利ですが何度も飲み物を注文するとお腹がパンパンです。ガラスに注がれミルクの泡があふれそうなショコラショー(ホットココア)の写真を撮り忘れましたが、偶然写真に写っていたおじさん2人がカナルを前に議論する姿も絵になっています。さすがフランス紳士です。
登録:
投稿 (Atom)