2018/05/18

南仏エクサンプロヴァンスの美術サロン

今日は、久しぶりにお仕事の様子の写真です。ARMANやVASARELYなど、近現代美術ファンなら誰もが知るアーティスト達の作品が発表された南フランスのギャラリーブースの隣で日本からの現代アーティスト作品プレゼンテーションに挑む5日間です。開幕日、地球の裏側の日本から5名のアーティストの皆さんがご来場になられたことは大変に心強いことでした。フランスは芸術大国だけあって常設の美術館は当然すばらしいのですが、こうしたサロン展は、美術館とは異なる今の現地フランスの本当の美術界を知ることが出来る、極めて貴重な機会です。
 

2018/05/17

エクサンプロヴァンス、地下通路の入口

エクサンプロヴァンスの中心、ロトンド広場の一角に地下への通路が。その入口にはクレープ屋さんやクリーニング屋さんの看板があり、気になりつつも、いつも時間の無い時に通り過ぎるだけです。近いうちに、地下へ下りてみたいと思います。。。

2018/05/15

セザンヌの山

エクサンプロヴァンス、サンビクトワールの山。この山を描いた最も有名な画家といえば、やはりセザンヌです。多くの画家の写実作品以上に物の魅力を伝える優れた作品をセザンヌが独自のスタイルで手掛けていたという事実は、この地に足を運んで、実際にこの山を間近に見ると納得できるはずです。

2018/05/14

セザンヌの町

エクサンプロヴァンス。セザンヌの町としても有名です。中心地の広場、ロトンドにある彼の像は街に溶け込み、地元のタクシードライバーたちと談笑しているように見えました。実際の晩年のセザンヌは、街に溶け込むことなく常にサンビクトワールの風景と格闘していたことでしょう。。。
 

2018/05/13

アヴィニョンの車窓

TGVでアヴィニョンに到着し、ひと仕事しましたら、すぐに移動です。アヴィニョンの元法王庁の迫力ある建物が遠くに見えます。次の仕事場はエクサンプロヴァンス。今日はトライアスロンレースのファイナルが開催される日のようです。

2018/05/12

パリ・リヨン駅発TGVの車内食です

パリ・リヨン駅からアヴィニョン駅へ向かっています。お楽しみは、たまのプチ贅沢の車内食。トップシェフたちが参加するカップメニューBOCOの定食をチョイスしました。本日のメイン、デザート、パン、ドリンクで17ユーロと、ちょっとした贅沢です。

2018/05/11

セーヌに白いアリの行列登場

セーヌ川、12区の河畔でこんな風景が、、、セーヌ川を行き交う貨物船で遠方から運ばれてきた土砂が陸揚げされ、様々な工事現場で活躍するのでしょう。

2018/05/10

毎年恒例、パリ郊外の移動遊園地

パリ東部、ヴァンセンヌの森の入口、トラムやメトロのポルト・ドレー(またはポルト・ド・シャラントン)から歩いて数分の場所に毎年3月~5月(2018年は5月27日まで)にかけて、大掛かりな移動遊園地「Foire du Trone」が出現します。入場無料ですので、地元の人たちが楽しむ風景を見ながら屋台でホットドッグを食べるだけでも、にわかパリ市民の気分です。夜22時ごろまでオープンしているので、仕事終わりに立ち寄って、夕食がわりにクレープをいただいて帰りました。スリには注意が必要です。

2018/05/09

パリ、セーヌ河畔でティータイム

5月としては歴史的暑さが続くパリのセーヌ河畔には多くのカフェテラスが登場し、優雅にお茶をする人々の姿が見られます。つい2~3か月前には増水で大変だった景色とは全く異なります。彼らのくつろぐ様子を横目に次の仕事場へと急ぎます。。。

2018/05/08

パリ・サンルイ島、橋の上のピアニスト

パリのサンルイ島を訪ねたところ、ノートルダム寺院のあるシテ島とサンルイ島を繋ぐ橋の上でピアノの演奏が行われていました。帰りに再び通ると、別のピアノが運び込まれ、次のピアニストの演奏が、、、。パリの昼下がりの光景でした。

2018/05/07

夏の陽気、5月のパリの風景

5月上旬とは思えない陽気のパリ。28度まで気温が上昇した日曜の午後、セーヌの河岸には日なたぼっこをする多くの人の姿がありました。仕事の移動中、うらやましい思いで眺めていました。夏のバカンス気分もつかの間、数日後には、5月の平年の気温に戻りそうです。

2018/05/04

パリのサッカースタジアム

パリ北郊外のサンド二のサッカースタジアム横を通りました。あとでふりかえると、今はネイマール選手のパネルが見られる貴重な期間であるに間違いありません。

2018/05/03

パリに戻りました

パリ。と、いいましても今いるのは、12区の外れ、一番東の端、ヴァンセンヌの森の入り口あたりです。車が多く決して落ち着いた界隈ではありませんが、少し歩くと品のよいレストランやパリ市民いこいの広場なども点在しています。

2018/05/02

リール、休日の風景

本日は、お仕事の合間の休日。リール市内を散歩です。市民の憩いの場として、こんなところもあります。ワッフルの屋台が出ていました。

2018/04/30

プチ・カンカンの彫像

フランス、リールの街角には様々なストーリーを込めた彫像が多く見られますが、それらが自然とリールの街を形成する要素のひとつになっているようです。
リール出身のAlexandre Desrousseauxによる歌詞がモチーフになったという、フォッシュ広場に静かに置かれたプチ・カンカン(P'tit Quinquin)。仕事へ向かう道中、ヨーロッパの団体旅行らしき人たちが見入っているのを目にしました。数日後には北フランスからパリを経由して南フランス、エクスアンプロヴァンスへと向かいます。