ルーアン美術館で出会ったポスト印象派画家のひとりとされたグリュンの手掛けた大作 "1911年、ある金曜日のフランス芸術家協会(ルサロン)展" です。この絵のモチーフとなったルサロン展は時代を越えて現在も続いており、ルサロン2018は、今年(2018年)の2月に、この絵の舞台と同じパリのグランパレにて開催され、今年も仕事で通うことになっています。何よりも、この絵に見られる今と全く変わることのないグランパレの100年以上前の内装の描写が非常に感動的です。この時は玄関ホールでの展示でしたが、この場所には常設されていないそうです。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2018/01/04
2018/01/03
再訪、ルーアン美術館
これまで何度も訪れたルーアン美術館。いつも人でいっぱいのパリ、ルーヴルやオルセーなどとは対照的で、日中でもゆったりと大変に落ち着いた雰囲気の中、貴重な作品を目にすることが出来る嬉しい美術館のひとつです。ですが、仕事の道中、前を通りすぎることの方が圧倒的に多いのが残念です。
2018/01/02
ルーアンの国際見本市会場
再びルーアンです。郊外に位置するパルクエキスポ国際見本市会場はルーアン駅からバスで約30分の場所にあり、映画やコンサートなどが開催されるルーアンゼニッツに隣接しています。現代的なフォルムが目を引きます。この2018年も素晴らしい展示会が多く開催されることでしょう。
2018/01/01
2017/12/31
良いお年をお迎えくださいませ
久々のルーアンです。パリ、サンラザール駅から列車で1時間半の都市です。繊細な雰囲気を漂わせるファザードを持つ大聖堂は、この街の風景に見事に溶け込んでいます。2017年も無事に大晦日を迎えました。皆様、良いお年をお迎えになられますことを心よりお祈りいたしております。
2017/12/30
年の瀬、ムーランルージュの夜景
2017年も残りわずかです。ですが、まだ2日もありますので、焦らず丁寧に残りの仕事を行いたいと思います。パリ、モンマルトルの南に位置するムーランルージュの夜景はいつもと変わりなく、明るくパリの夜を照らしています。
2017/12/29
メゾンラフィット城の姿
パリの西、メゾンラフィットにあるメゾンラフィット城の外観です。高台にあるテラスからパリを望むことが出来ます。この裏側は改装工事中で、近いうちに美しい姿が再現されることでしょう。日本ではあまり知られていない美しく興味深い建築物がまだまだあります。
2017/12/28
2017/12/27
2017/12/26
パリ、市場でクスクス
パリ東駅の西側、マザリン通りを渡るとあるのが屋内型大型常設市場Saint Quentinで、新鮮な魚介肉類、チーズに果物など、様々な食材を買い求めることができます。この中には簡単な食事がとれる場所もあり、便利に使えます。お昼の休憩時に、6ユーロで熱々の野菜のクスクスをいただきました。ごちそうさまでした。
2017/12/25
パリ郊外メゾンラフィット城
以前もこのブログで紹介されたパリ郊外の町、メゾンラフィット。ここにあるお城内のサロンからは真正面にラデファンスの新凱旋門の遠景をのぞむことが出来、更にその先はさすがに肉眼では確認出来ませんがクリスマスイルミネーション輝くシャンゼリゼ大通りが一直線上に続いています。入場は有料ですが、時の流れを忘れてゆっくりと過ごしたい場所のひとつです。只今外壁改修工事中で、来年内には美しさが甦りそうです。庭は無料解放されています。
2017/12/24
2017/12/23
パリ5区、モーベール広場
パリでも特によく通るモーベール広場です。先日書きましたモンドールチーズは奥に写るチーズ屋さんで購入したものです。ワイン屋さん、パン屋さんやカフェ、花屋さんなど、フランスらしいお店に囲まれ、週末には市
も開かれます。
も開かれます。
2017/12/22
2017/12/21
モンドール、この季節のチーズ
秋から春に限定されの販売で、特にこの冬のシーズンに人気のチーズと言えばモンドール。フランスとスイスとの国境近くが産地となっているこのちょっと贅沢なチーズはクリーミーで適度な塩気がありとても美味です。常温でも内部はやわらかくて美味しいのですが、レンジで軽く温めると上部表面も溶けだして全て一緒に美味しくいただけます。特別な日の特別なチーズといった風格です。写真のモンドールはパリ5区のモーベール広場のお店で購入し、美味しく頂きました。
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