パリの目抜き通り、今日の午後のシャンゼリゼ大通りの様子です。どうしても仕事でグランパレに立ち寄る必要があり、シャンゼリゼへ。
土曜日ではありませんが、今日は労働団体などのシャンゼリゼ周辺でのデモ行進があり、その関係でシャンゼリゼクレモンソーからコンコルド広場にかけて全て通行止めとなりました。デモ行進の一団がシャンゼリゼ通りには入れないようにもなっていました。
その一方で、一般歩行者は道路内に入れたため、歩行者天国状態になっていたのですが、最寄地下鉄駅がクローズしていましたのでシャンゼリゼ通りは一般歩行者の姿もほとんど見られません。
結果的に、贅沢にもシャンゼリゼ大通りは、数少ない一般歩行者の私達でほとんど貸し切り状態に、、、勝手気ままに車道の中心を歩くことが出来、とても貴重で贅沢な経験でした。。。
いつもと違う珍しい景色のシャンゼリゼ大通りです。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2019/02/06
2019/02/03
パリ、ランチの場所
パリの東端、ポルトドヴァンセンヌ駅の南側目の前のごく普通のカフェ「Le Netter」でランチです。素朴な14ユーロランチは週末もいただけるのが嬉しいところです。昔ながらの普通のカフェに見えても中に入るとこんな感じでパリらしい雰囲気です。本棚は壁紙ですが写真パネルは実際に壁にかかっています。午後の時間に、この奥の席で常連さんのお隣でゆっくりとお茶をいただくのも良さそうです。
2019/02/02
パリ5区、セーヌの近くで鴨料理
よく前を通り過ぎるパリ5区メートル・アルベールのレストラン「アトリエ・メートル・アルベール」。先日のこのブログではお店の外観を載せましたが、今日は寒さを吹き飛ばす栄養を補うため、思い切ってランチに利用させていただきました。店内の炭焼きオーブンで焼かれた鴨肉はなかなかのボリュームです。このメインに特製デザート、付け合わせのグラタン、パンがついて28ユーロです。日頃のランチとしては随分奮発しましたが、3つ星シェフが手掛けセカンドメゾンですのでずいぶんとお得との評判です。付け合わせのグラタンやパンも美味しく、お腹いっぱいになりました。前菜や他のアラカルトも追加選択出来ますが、メインとデザートだけで十分満足でした。黒を基調としたシックな店内でしたが、入口近くの開放的な一室では団体のお客さんで賑わっていました。ごちそうさまでした!
2019/02/01
パリ、寒い日は屋内でゆっくりと
まさに冬本番、毎日寒い日が続きます。そんな日は暖かい場所に仕事道具を持ち込んで一日ゆっくり、じっくりと事務仕事です。今日も先日と同じパリ13区の「Station
F」にやって来ました。ゆっくり出来ますが、ここに来るとついつい食べたり飲んだりで体重が増えてしまいます。写真に写るバーカウンターの巨大なボトル棚はここのシンボルともいえる存在です。
2019/01/26
有名シェフのセカンドメゾン
頻繁に通る界隈にパリ5区があります。セーヌ川に近いひっそりとしたメートル・アルベール通りに有名シェフとして知られるギ・サボアさんの系列店アトリエ・メートル・アルベールがあります。随分と前に一度利用させていただいたことがあるのですが、グリル料理や付合せのグラタンが美味しいという記憶があります。是非今度ランチに訪れたいと思います。最近は有名シェフが自分好みの様々なタイプのお店をメインのお店以外に出されるケースがあまりにも多く、選択に困りますが、そういったセカンドメゾンの中でもある程度年数を重ねて来たこのお店などは安心して行けそうです。
2019/01/25
パリで美味しくピザ
最近はパリでも美味しいピザやパスタが食べられるようになってきました。先日書きましたパリ13区の「Station F」内の巨大イタリアン・フードコートもそのひとつです。フードコートといっても全て本格的且つ庶民的イタリアンで、イタリアに行った気分が味わえる空間です。外の窯で焼かれるピザは、混雑時には寒い中並ぶのがつらいのですが、ホール内に持ち込んで他のお店のデザートなどと組み合わせると立派なランチになります。今回は仕事とお茶で時々利用させていただく2階のフロアに行く前に、焼きたて熱々ピザでランチです。大きなマルゲリータ一枚8ユーロでした。いただきます!
2019/01/23
パリ、夕方の街角
パリ、リヨン駅北側周辺の風景です。リヨン駅正面やバスターミナル側は賑やかな風景ですが、こちらはパリの落ち着いたもうひとつの表情が見られます。この角のカフェもテントを新しく付け替えて、夜は文字の部分が光り、お洒落?になりました。最近、このタイプのテントが増えています。冬本番です。
2019/01/22
パリ5区、ボブンランチで一休み
このところ忙しくしていますが、こんな時はボブンをいただき、ひとやすみです。パリ5区のモベール広場北側のサブールダジー(Saveurs d'Asie)で春巻き付きボブン(Bo-Bun Nems)12.5ユーロをいただきました。揚げたての春巻き(Nems)も美味しく体も心も温まりました。余談ですが、、、昨年、改装再オープンしたこのお店の狭いトイレにある手洗い用のダイソン製温風乾燥機がとてつもない風力で驚きましたが、おかげさまで手がすぐに乾きました。
2019/01/17
パリ12区、静かな通り
パリにはとても静かで落ち着いた通りがいくつもあります。この12区の小道もそういった通りのひとつです。仕事先との往復でこのプレートのある角を4回も通りました。この柵の中の猫と挨拶しましたが写真を撮る前に立ち去ってしまいました。今度、また再会できれば、彼をこのブログで紹介させていただきたいと思います。
2019/01/13
パリ、やっぱりバスが便利
パリのオーステリッツ駅まで移動中です。パリは地下鉄以上にバスの路線が網の目のようにはりめぐらされています。ラッシュの時間帯は時間通りには動きませんし、頻繁に運行が休止されるなど、困ったことも多いのですが、それも覚悟の上でなら、これほど快適な移動手段はありません。車窓の風景にはセーヌやノートルダムなどパリらしい風景が広がります。
2019/01/12
パリ、リヨン駅おきまりの朝ごはん
パリのリヨン駅構内にいくつかあるカフェスペースの中でも度々仕事で利用させていただいているLe PREMIER(ルプルミエ)さんで久しぶりに遅い朝食です。現代建築の集合住宅を眺めながらいただくパンにコーヒーのシンプルなフランス式朝食クラシックは4.90ユーロ。ごちそうさまでした。
2019/01/11
パリ、世界一有名な本屋さん
パリ5区、ノートルダムの近くにあるシェークスピア・アンド・カンパニーの前を通りました。言わずと知れたパリにある有名な本屋さんです。ヘミングウェイなど多くの作家の人生に影響を与えたことは間違いのない小さな有名書店ですが、今は観光客の皆さんで連日賑わっています。15年ほど前に度々訪れた当時は店内の簡易ベッドに座ってゆっくり”座り読み”が出来た落ち着いた場所でしたが、近年のネット効果で今は賑やかな観光地に変化し、隣にはカフェも併設されるまでになりました。それでも、数々の作家たちが巣立った店構えは昔のままです。。。
2019/01/10
パリ、いまどきの仕事場
2019/01/09
パリ、ノートルダム前の風景
お馴染みノートルダム寺院近くを通ります。何かと不安をあおるニュースが多い昨今ですが、実際の日常の風景に目をやると、観光客の皆さんや地元の家族連れの様子はいたって明るいパリの日常です。ホットワインや温かいチーズ料理が美味しい季節です。
2019/01/08
パリ、セーヌ左岸で朝ごはん
パリ5区のモーベール広場の一角にあるカフェ「Le Village Ronsard」で打ち合わせを兼ねたブランチです。お隣のパン屋さんの賞をとったクロワッサンにハムチーズオムレツなど15.10ユーロの贅沢な朝昼兼用のお食事です。搾りたてのオレンジジュース、オランジプレッセも朝には最高です。もちろん、他に9.90ユーロのモーニングやクロワッサンとコーヒーのみなどもあります。ご馳走様でした!
2019/01/05
パリ、レバノンサンド屋さんのデザート
昨日のレバノンサンド屋さんで、ご馳走になった画廊オーナーさんから、お土産にと、何やらデザートらしきものをいただきました。宿舎に戻って食べましたら、しっとりして甘く美味しいケーキのようでしたが、このデザートの名前は不明です。上にのっているアートモンドのように見えたものも別のものでした。また何か判明した際には報告させていただきます。ご馳走さまでした!
2019/01/04
パリ、学生街のレバノンサンド
パンテオンやセーヌ川、リュクサンブール公園もなんとか徒歩圏内のパリ5区、エコール・ポリテクニック通りの角にあるテイクアウト中心のレバノンサンド屋さん「Kaza Maza」で、お世話になっている画廊のオーナーさんがレバノンサンドをご馳走してくださいました。店内の黒い革ジャン姿の紳士です。左側には寒い中、テラス席でランチをする学生さんたちの姿も。。。パリの日常の風景です。
2019/01/02
パリ、インディアナカフェでランチ
パリのあちらこちらで見かけるインディアナカフェでランチです。ステカシェ(ハンバーグステーキ)卵のせ11.70ユーロ。タップリのポテトとパンもうれしい限りです。卵なしも同じ値段で、店舗によって価格は異なりますが、ここは落ち着いた雰囲気のフランソワミッテラン図書館前のお店です。
2019/01/01
2018/12/31
よいお年を
パリ5区、エコール通りのカフェです。ソルボンヌ大学をはじめ、有名な学校施設や老舗の書店などが集まるパリでも特に歴史ある界隈ですが、近年は日本人シェフのお店も登場するなど、少しずつ変わってきているように思います。新しい年がこのカフェの日常のように平和であることを願います。それでは、皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
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