週末にはボート遊びをする人たちも多いパリ郊外パンタン運河沿いの遊歩道はお仕事場所の関係もあり、頻繁に通る場所ということで、このブログには何度も登場しています。昨年あたりから運河に浮かぶ小さな花壇をいくつか見かけるようになりました。近くの案内板を見ると、単なる花壇ではなく、お魚をはじめとする川の生きもの再生のための取り組みであるようです。以前はよく見られたゴミのポイ捨てが減っているように感じますが、こういった取り組みによって人々のマナーにも変化があらわれているのかもしれません。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2025/08/28
2025/08/27
パリ、エッフェル塔の風景
2025年の8月もあと数日で終わりです。お仕事先に向かうため、モンパルナス駅近くでバスに乗り換えようとふと視線を道路の先に向けると秋の気配が清々しいパリの空の下にエッフェル塔が聳え立っていました。どこから見ても絵になりますね。寒くなる頃には、あの塔のすぐそばでのお仕事が待っています。。。
2025/08/17
パリ、メゾン・カイザー22年前の風景
今や日本を含めた多くの国でお馴染みになった人気パン屋さんメゾン・カイザーですが、この写真は、まだパリ以外では馴染みの薄かった22年前の2003年当時のパリ5区のお店の様子です。1996年にこの5区に町のパン屋さんといった雰囲気の第一号店が誕生し、私たちも頻繁にお世話になりましたが、今のような規模に発展するとは本当に驚きです。お昼のサンドイッチを買うために列に並びながら撮影した懐かしい写真を見ていると、久しぶりにこのお店に行ってみたくなりました。。。
2025/08/16
パリ5区、135年前と変わらぬ景色
昔の郵便局の建物をいくつも設計したJean Boussardによる建物がパリ市内にも残っています。よく前を通る美しいファサードをもつ5区の1890年完成のこの建物はいつ見ても素晴らしい芸術作品です。フランスでは何気ない日常の風景の中に、積み重ねられてきた歴史を感じさせてくれる場所が沢山残っています。。。
2025/08/08
パリの中心、地下鉄シャトレ駅
パリ一番の中心の駅はどこですか?と尋ねられると、この地下鉄シャトレ駅と答える人が多いはずです。シャンゼリゼ大通りの地下も走る地下鉄1号線の主要駅であり、空港やパリ郊外へと延びるRERは3線が交わり、主要地下鉄5路線が乗り入れ、路線バスはきちんと把握できないほどの路線が乗り入れている、真にハブ・ステーションです。徒歩でもパリ市庁舎やノートルダム寺院、ポンピドーセンターに今話題のブルスなど、各所に簡単にアクセス出来るパリの中心地です。地下鉄の案内板を見ると沢山の出口が。一つ間違うと今回の目的地からは随分と離れた場所に出てしまいそうです。。。
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2025/08/04
パリから乗る電車内の風景
2025年も8月です。多くの人で溢れるパリから郊外へむかう列車に乗って秋の展示会のための打ち合わせの場所へと移動です。ほぼ貸し切り状態の車内は結構良い感じでございました。。。