2021年8月12日木曜日

パリ、KENZOの出発点

「KENZO」ブランドの生みの親、高田賢三さん(1939-2020)生誕の地である兵庫県の姫路市に先頃オープンしたばかりの総合ホール「アクリエ姫路」の舞台緞帳デザインは彼が手掛けましたが、その完成を待たずにお亡くなりになられました。明々後日の8月15日まで、その「アクリエ姫路」の一室で行われている高田賢三展「夢」。今はサッカーの話題で盛り上がるここパリにも、彼の気配を感じることが出来る所縁の地が数多くあります。お仕事の道すがらよく通るこのパッサージュ「ギャルリー・ヴィヴィエンヌ」もその重要な場所のひとつです。賢三さんが大好きであったいうパリ・アンデパンダン展で名をはせた画家アンリ・ルソーのジャングルを描いた傑作「夢」をモチーフに、賢三さん自らが手掛けたジャングル風内装のお店「ジャングルジャップ」は、まさにパリでの「夢」の出発点であり、その夢の場所がこの「ギャルリー・ヴィヴィエンヌ」の中にあったのです。のちに、アメリカでのショーの際にジャップ(JAP)という名称が現地で問題視され、急遽「KENZO」というブランド名にされたというのが、「KENZO」ブランドの始まりだとか。。。


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