この季節、パリでよく見るお馴染みの光景です。以前は大好物だったのですが、数年前にスタッフ2名が同時にお腹をこわしてからは、すっかりご無沙汰に。ですが、カキフライは大好きです。やっぱり日本人ですね。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2018/01/12
2018/01/11
パリ、ウルクでランチ
先日書きました冬のスープが美味しいパリ郊外ウルクのレストラン。地下駅ウルク前のAux Arts et Sciences reunisでランチです。写真は日替わりの前菜です。前菜と主菜2品の日替わりランチは13ユーロ前後。2ユーロ追加で手作りデザートも食すことができます。こんな感じの気軽で美味しいランチが嬉しいお食事処はパリの中心を外れた何気ない場所に多く点在しています。
2018/01/10
パリ、アンヴァリッドと日常の風景
お馴染みパリのアンヴァリッドの金屋根が輝いています。近くでは少年たちが寒い中、腕まくりをしてボールを蹴っています。パリの冬ののんびりとした日常の風景ですが、同じフランスでもサヴォワ地方では大雪の被害で大変だそうです。
2018/01/09
パリ、ウルクで暖かいスープ
パリ19区のウルク駅前にある地元ビジネスマンやマダムに人気の庶民派レストランでは一年を通じて数回ランチをさせていただきますが、寒い季節のヴェルーテスープがシンプルながらとても美味しいのです。特に栗のスープがメニューにあった日はとても嬉しくなります。パリでは季節感のあるビストロランチが幸せな気分にさせてくれます。
2018/01/08
16世紀の大時計、ルーアン
ルーアン旧市街中心部にある大時計です。その名の通り、大時計通り-Rue du gros horloge-を通る人の真上に設置されています。16世紀以降、何百年もの間、時を刻み続けているその歴史の中に私達もいると考えるとなんだか感動的です。
2018/01/07
もうひとつのジャンヌの塔
昨年秋に書かせていただいたルーアン、ジャンヌダルク通り102番地の建物。ここの内部は一般公開されていませんが、今回、この建物内でお仕事をされている方のお計らいで特別に玄関フロアを見学させていただきました。捕らわれたジャンヌダルクがいた場所の当時の痕跡が今も残っています。多くの人がその場所に気付くことなく日々通りすぎて行きます。
2018/01/06
ルーアンの大聖堂を見上げる
ルーアンの大聖堂です。モネが描いた正面入口側からの姿はとても素晴らしく感動的ですが、側面の路地から見上げた姿もパリのノートルダムに負けないくらいの素晴らしさです。裏側にまわり、更に進んで行くと、市場や庶民的なレストランなどがある界隈へと様子が変わります。
2018/01/05
1878年のパリ、サンドニ通り
モネに縁の深いルーアン。以前、ルーアン美術館のモネの絵のことを書きましたが、とても印象的なもう一枚のモネの絵との再会です。祝いの日の街の熱狂を描いた "サンドニ通り1878年6月30日祝日"です。静かな展示室の一番奥の壁に飾られ、徐々に近付いてくる作品から、キャンバスにむかうモネ自身の気配を感じずにはいられません。
2018/01/04
ルサロン展、107年前の風景
ルーアン美術館で出会ったポスト印象派画家のひとりとされたグリュンの手掛けた大作 "1911年、ある金曜日のフランス芸術家協会(ルサロン)展" です。この絵のモチーフとなったルサロン展は時代を越えて現在も続いており、ルサロン2018は、今年(2018年)の2月に、この絵の舞台と同じパリのグランパレにて開催され、今年も仕事で通うことになっています。何よりも、この絵に見られる今と全く変わることのないグランパレの100年以上前の内装の描写が非常に感動的です。この時は玄関ホールでの展示でしたが、この場所には常設されていないそうです。
2018/01/03
再訪、ルーアン美術館
これまで何度も訪れたルーアン美術館。いつも人でいっぱいのパリ、ルーヴルやオルセーなどとは対照的で、日中でもゆったりと大変に落ち着いた雰囲気の中、貴重な作品を目にすることが出来る嬉しい美術館のひとつです。ですが、仕事の道中、前を通りすぎることの方が圧倒的に多いのが残念です。
2018/01/02
ルーアンの国際見本市会場
再びルーアンです。郊外に位置するパルクエキスポ国際見本市会場はルーアン駅からバスで約30分の場所にあり、映画やコンサートなどが開催されるルーアンゼニッツに隣接しています。現代的なフォルムが目を引きます。この2018年も素晴らしい展示会が多く開催されることでしょう。
2018/01/01
2017/12/31
良いお年をお迎えくださいませ
久々のルーアンです。パリ、サンラザール駅から列車で1時間半の都市です。繊細な雰囲気を漂わせるファザードを持つ大聖堂は、この街の風景に見事に溶け込んでいます。2017年も無事に大晦日を迎えました。皆様、良いお年をお迎えになられますことを心よりお祈りいたしております。
2017/12/30
年の瀬、ムーランルージュの夜景
2017年も残りわずかです。ですが、まだ2日もありますので、焦らず丁寧に残りの仕事を行いたいと思います。パリ、モンマルトルの南に位置するムーランルージュの夜景はいつもと変わりなく、明るくパリの夜を照らしています。
2017/12/29
メゾンラフィット城の姿
パリの西、メゾンラフィットにあるメゾンラフィット城の外観です。高台にあるテラスからパリを望むことが出来ます。この裏側は改装工事中で、近いうちに美しい姿が再現されることでしょう。日本ではあまり知られていない美しく興味深い建築物がまだまだあります。
2017/12/28
2017/12/27
2017/12/26
パリ、市場でクスクス
パリ東駅の西側、マザリン通りを渡るとあるのが屋内型大型常設市場Saint Quentinで、新鮮な魚介肉類、チーズに果物など、様々な食材を買い求めることができます。この中には簡単な食事がとれる場所もあり、便利に使えます。お昼の休憩時に、6ユーロで熱々の野菜のクスクスをいただきました。ごちそうさまでした。
2017/12/25
パリ郊外メゾンラフィット城
以前もこのブログで紹介されたパリ郊外の町、メゾンラフィット。ここにあるお城内のサロンからは真正面にラデファンスの新凱旋門の遠景をのぞむことが出来、更にその先はさすがに肉眼では確認出来ませんがクリスマスイルミネーション輝くシャンゼリゼ大通りが一直線上に続いています。入場は有料ですが、時の流れを忘れてゆっくりと過ごしたい場所のひとつです。只今外壁改修工事中で、来年内には美しさが甦りそうです。庭は無料解放されています。
2017/12/24
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