草間彌生さんの「les Tulipes de Shangri-la(シャングリラのチューリップたち)」です。彼女が参加したリールの芸術際開催の地リールのヨーロッパ駅前に2004年から設置されています。地元の子供たちがぶら下がったり上に乗ったりして遊んでいる姿もあり、芸術が街に溶け込んでいます。日本とは何となく芸術との接し方が異なるようですね。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2018/03/16
2018/03/15
リール旧市街で発見、ナッツタルト
仕事の道中、リール旧市街の通りすがりのパン屋さんのショーケースで、美味しそうなナッツのタルトを発見。となりにはクルミのタルトも。帰りに買って帰ろうと決めていたのですが、帰りに立ち寄ると、この2種のタルトともに売り切れていました。人気商品だったようです、、、ショックで店の名前を確認するのを忘れました。また今度あらためて行ってみたいと思います。
2018/03/14
リール行き電車の中です
ランスからリール行きの復路の電車の2階の内装です。なかなか綺麗で水洗トイレもフランスの電車としては清潔でした。ピカピカに磨かれているガラス窓が当たり前の日本人としては、フランスの電車の窓の汚れが気になりますが、今回は何とか我慢できる範囲で、車窓を楽しめました。
2018/03/13
ノールパドカレ地方の電車です
リールから日帰りで再びランスへ。両駅を結ぶ列車の側面にはノールパドカレの文字。リールはノールパドカレ地方の中心都市です。最近はフランスの列車も清掃により随分綺麗になってきましたが、日本にはまだまだ及びません。
2018/03/12
リールの散歩道
北フランスの芸術都市リールで人気の散歩コースと言えば、ヴォーバンの公園。シタデル城塞に沿って水辺の散歩道が続きます。いつ通っても、ワンちゃんや子供たちが家族と一緒に楽しんでいます。近くの動物園も人気です。
2018/03/11
リール市庁舎の塔
1932年に8年の歳月を経て完成したそうです。今は現代的にライトアップされ、何となく東京スカイツリーっぽいですね。ですが、近くで見るとフランドル様式の建築が意識されたとてもヨーロッパらしい建物でした。
2018/03/10
2018/03/09
ランス駅前カフェで休憩
ルーヴルランス近辺での仕事を終え、駅前のLa locoへ。名物はフリットにビールですが、今日はショコラで休憩です。窓から見えるのはランス駅の時計台。この時計台横の小さなバスターミナルの工事が完了すれば、近隣への移動も楽しくなることでしょう。
2018/03/08
ルーヴル・ランスでランチ、その2
昨日のランチの主菜の写真です。家禽のファルシー、ドディーヌソースとのことです。つけあわせのポテト(こんがり焼き色のついた2つの円柱がそれです、、)料理がシンプルですが、チーズの風味とじゃがいもの甘みが美味しく、それだけで満足でした。また、ルーヴル・ランスに来た際にここで食事が出来るようにお仕事を一生懸命頑張ります。
2018/03/07
ルーヴル・ランスでランチ
ルーヴル・ランスのレストラン、ラトリエ・マルク・ムーランで打ち合わせ兼ランチです。33ユーロで前菜・主菜の2品(または主菜・デザート)にサービスで最初の小皿が、最後に特製ギモーブが出されました。ドリンクは別です。ちなみに炭酸水小ボトル3ユーロでした。写真はサービスの小皿で、今日は揚げたて春巻き。料理はもちろんの事、パンが美味しく、それだけでも満足でした。気軽な感じの店内ですがゆっくり過ごすことが出来ました。お手洗いも安心。レストランは美術館とは別の館ですので、美術館に入場しなくても大丈夫です。
2018/03/06
2018/03/03
ルーヴル・ランスのレストラン
ルーヴル・ランスのレストランといえば、この町出身の有名シェフ、マルク・ムーランさんによるプロデュースで知られています。厨房をぐるりとテーブル席が取り囲み、更にその外側にはガラスを通してルーヴル・ランスの景色がパノラマ状に拡がるといったの開放的な雰囲気の中、気軽に美味しい本場のフランス料理が頂けます。次回、食事と打ち合わせに利用させていただきます。
2018/03/02
2018/02/28
今日も美しいランス・ルーヴル
一旦暖かくなりつつあったフランスも寒波再来で寒い日が続きます。ランス・ルーヴル美術館のメインギャラリーはシンプルな長方形の空間でエントランスから奥に向かってなだらかな下り坂になってるように感じます。奥に進むほど、紀元前から順に現代に近い年代の芸術品へと移り変り、世界の芸術界をタイムマシーンに乗って旅している気分です。床に見える線は年代の目盛りと言えそうです。ただし、その目盛りも1900年代で終了です。それ以降の芸術界は私達現代人に託されているのかもしれません。
2018/02/27
ランス・ルーヴル再訪
1755年、パリのサロン展で展覧されていたであろう絵画を北フランスのランス・ルーヴルで見ることが出来ました。寒い季節のランス・ルーヴルは熱心な地元の学生さんたちの姿はありますが、パリのルーヴルのような多くの観光客の姿はありません。非常に贅沢な空間の中でゆっくりと芸術作品を鑑賞することが出来ます。日本人チームによる現代的な建築と300年前のフランス絵画とのコラボレーションが生み出す空間が印象的です。
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