引き続き南仏エクスアンプロヴァンスを拠点にいくつかのお仕事に追われるなか、宿舎の窓の外から熱い視線を感じます。それは向いのお家の屋根の上からでした。デデューです。外の景色も見ずにお仕事に追われておりましたので、普段は素っ気ないデデューがこちらを気にかけてくれていたようです。ありがとニャー。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2025/05/08
2025/05/06
Jeff de Brugesさんのチョコレート
エクスアンプロヴァンスでのお仕事の最中、南フランスでの長年の心強いお仕事パートナーで心優しい友人でもある方から大変嬉しい差し入れをいただきました。フランスで人気のチョコレート屋さん「Jeff de Bruges」さんのチョコレートです。チョコレートには私たちのチームを示すNFFJAPONの文字が。とても美味しいチョコレートは私たちの胃の中に全て収納されてエネルギーと化しました。有難うございました!。。。
2025/05/05
エクスアンプロヴァンスのデデュー
南仏エクスアンプロヴァンスでのお仕事が続く中、休憩時間に宿舎の窓からふと外を見ると向いのお家の屋根の上を軽やかに歩くネコさんの姿が見えました。優雅なその動きはエクスアンプロヴァンス出身の伝説のアーティスティックスイマー、ヴィルジニー・デデューを彷彿とさせます。今日からあなたをデデューと呼ばせていただきます。。。
2025/05/02
エクスアンプロヴァンスMOFの美味しいケーキのお見舞い
2025年も5月に入りました。南仏エクスアンプロヴァンスの大切なお仕事のお手伝いのために現地入りいたしましたが、体調悪化で戦線離脱のため、一日お休みをいただきました。お仕事仲間が多忙の中でエクスアンプロヴァンスで一番おいしいと評判のケーキ屋さんの店頭に並ぶ名物のアーモンドバターケーキ「SNOB」をお見舞いに持って来てくれました。消化には悪そうですが食欲回復の大きな効果がありそうです。ありがとうございました。。。
2025/04/27
パリ、セーヌ川沿いのドッグラン
2025年4月も終盤になるとパリも汗がにじむほどの初夏の陽気です。ただし日差しがなくなると肌寒さも感じます。明日から少しの間、先入りして頑張っているお仕事仲間を手助けするために南フランスのエクスアンプロヴァンスでの滞在となりますが、この2025年4月の最終日曜日はその前のつかの間の休日です。セーヌ川沿いのドックランではワンちゃん達もパリの日曜日を満喫していました。。。
2025/04/24
2025年4月下旬、パリの現場を歩きます。。。
2025年4月も終盤です。天気が回復したこともあり、今回は12区のバスチーユ界隈からリブゴーシュ5区のお仕事先まで健康のためにセーヌ川沿いを歩いて向かいます。運河とセーヌが合流するPort de plaisance付近では地下鉄が運河の上を走る光景が見られます。少し殺風景なこの場所を運河沿いに南へ進むとそこにセーヌの流れを目にすることが出来ます。日本でも数か月遅れて放映されているFrance2の人気TVドラマシリーズ「Astrid et Raphaëlle」の第5シリーズ6話冒頭の恐ろしい事件シーンの撮影や事件後に多くの俳優陣が集結して行われた現場検証シーンが撮影されたロケ地がここであることにすぐに気が付くほど私たちには馴染みのある場所です。本当に何か事件が起こりそうな雰囲気の場所ですので、もしも訪ねられるときにはくれぐれもご注意ください。。。
2025/04/23
パリ、ルサロン美術協会の事務所にて
雨が降ったり止んだりのパリということで移動中の写真が撮れませんでした。今日は久々にお仕事場所での写真です。歌手の八代亜紀さんも5回ほど自作の絵画を発表されていたルサロン展の協会本部を2か月ぶりに所用で訪れました。毎回お菓子の交換会を行いますが、今回は日本のコロンバンさんのフランス菓子詰め合わせセットを持参して、事務局の扉をノックいたしました。するとマドレーヌというフランス菓子を代表する美味しそうなお菓子と同じお名前の会長さんが笑顔で出迎えて下さいました。。。
2025/04/22
パリ、シリル・リニャックさんの復活祭ケーキ
2025年のパリでの復活祭の日は、シリル・リニャックさんのケーキをいただきました。なんとなくウサギをイメージさせるような可愛いフォルムのケーキのなかからはプラリネやガナッシュがあらわれ、外観よりも食べ応えがあり、とても美味しくいただきました。その同じ日、各テレビ報道番組では、バチカンでの復活祭の行事に姿を見せておられたフランシスコ・ローマ教皇の姿が映しだされていましたが、翌朝には亡くなられたという突然の悲しいニュースが流れ、パリのノートルダムの横を通った際にはいつまでも鐘の音が鳴り響いていました。。。
2025/04/21
フランス春~初夏の味覚はホワイトアスパラ
パリの市場でも南仏から届けられる大きなホワイトアスパラをよく見かける季節になりました。フランスで定番の春から初夏にかけての季節の味覚です。Pâques(感謝祭)休日で賑わうアリーグル市場でその季節の味覚を購入し、茹でていただきました。せっかくですので、バイヨンヌの生ハムとブリーチーズも購入して、ホワイトアスパラのゆで汁で作ったお味噌汁とともに美味しくいただきました。フランスの味覚によって連休明けから待っているお仕事に備えた充電ができました。。。
2025/04/19
フランスの桜も終盤です
パリ郊外、よく通るエグリーズ・パンタン駅近くの街路樹の桜も随分と花が散りました。パリ市内の日中は20度になることもあり、初夏の陽気です。。。
2025/04/10
ブリーチーズの街ムラン(Melun)にて
ムラン(Melun)でのお仕事も何とか一段落し、パリに戻って日本から渡仏予定のお仕事の相棒さんと合流です。どこかのテレビドラマのように大変紅茶好きの相棒さんとの、おそらく充実しつつも多忙な日々が待っていることと思いますが、その前にほんの少しの時間、朝のムランの街を駅まで歩きます。。。
2025/04/07
デザートは美味しいフレンチトースト
ムラン(Melun)でのランチの前菜とメインを前回載せましたが、実は若干一名デザートも注文いたしておりました。2ユーロ追加でランチにデザートがつくのですから、お得です。この日の日替わりデザートはパンペルデュ(フレンチトースト)でした。アーモンドスライスにたっぷりのホイップクリーム、ソースはキャラメルソースにカスタードの2重奏と、豪華版でした。あまりに美味しそうでしたが追加で注文するには後のお仕事時間が迫っているという事で、結局少しずつ皆でとりわけていただき、注文した本人に呆れられました。あと数日でムラン(Melun)をあとにしてパリでのお仕事が待っています。。。
2025/04/05
ブリーチーズソースの美味しいステーキランチです
ムラン(Melun)でのランチの前菜を当ブログで前回載せたところ、肝心のメインは?との身内からの当然の声が上がりましたので、今日はメインの写真です。同じテーブルのお仕事仲間はブリーチーズ入りラザニアで、こちらはブリーチーズの濃厚ソースがついたステーキを選びました。お肉は塩コショウでいただき、ソースはお肉ではなくホクホクのポテトにつけて美味しくいただきました。そして前菜にたっぷり盛られていた新鮮グリーンサラダがここでも登場。野菜不足でしたのでちょうどよかったです。ご馳走様でした。。。
2025/04/04
ブリーチーズのランチです
イル・ド・フランスの街、ムラン(Melun)でのお仕事もまもなく終了です。お仕事関係の皆様とのビジネスランチでようやくこの地の名物である地元のブリーチーズを食すことが出来ました。先日、お店の前を通りすぎたサンジャン広場のレストラン「Les Canailles」です。前菜とメインで19.90ユーロと、2025年4月時点でのパリのまともな食堂では絶滅危惧種となりつつある2品20ユーロ未満のランチなのですが、良心的なのは価格だけだはなく、前菜だけでこのボリュームでほぼ満腹状態になってしまいました。すぐ近くにとても人気のレストランがあるそうですが、こちらで十分満足させていただきました。写真にに写っているのは2皿とも前菜で、お仕事仲間のお皿は地元ムランのブリーチーズを使ったキッシュで、こちらは本日の日替わり前菜のサラダ(生ハムやとろりとした焼ブリーチ―ズなど何だか具だくさんでした)です。ちなみにグラスはワインではなくお水です。本当に美味しく前菜だけでもブリーを堪能しましたが、その後にメインが待っているのでした。。。
2025/04/03
フランス・ムランの超熟成チーズ
イル・ド・フランスの街、ムラン(Melun)でのお仕事が続いています。お仕事の道中にチーズ屋さんを発見しショーウィンドウで品定めです。名物のブリーチーズも多種多様です。それにいたしましても、一部を除いてはどれも随分と熟成されているようでとろけだしています。チーズ通の皆様にはお叱りを受けるかもしれませんが、超熟成の様子に怖気づいてしまいまして、今回の滞在中の購入は断念して何とか出発前にでもレストランで味あうことにしたいと思っています。。。
2025/03/28
チーズの町のノートルダム寺院
イル・ド・フランスの街、ムラン(Melun)でのお仕事の日々となっています。今回のお仕事先のすぐ近くにこの町の象徴とも言えるノートルダム寺院が建っています。教会前は自動車やバイクが沢山走る賑やかさですが、敷地内は川岸の静かな雰囲気です。すぐ隣のお庭が小さな公園になっているのでお昼休憩に良さそうです。晴れた日に公園でお昼をいただくとすればやはり美味しいフランスパンに名物のブリーチーズでしょう。。。
2025/03/27
ブリーチーズの美味しそうなメニューを発見、ムランにて
イル・ド・フランスの街、ムラン(Melun)でのお仕事です。そのお仕事先に向かう道中、旧市街を進んでいると美味しそうな黒板メニューを路上で発見致しました。ムラン産の名物ブリーチーズをつかったラザニアなどの文字が並んでいます。しかしながら、大切なお仕事がございますのでお店に立ち寄ることは出来ません。何とか後日、こちらのお店にお邪魔させていただきたいと思っています。。。
2025/03/26
フランス・ブリーチーズの名所、ムランへ
日本のお仕事仲間からは桜に花粉に黄砂飛来と賑やかな季節が始まっているとの情報です。一方、フランス側では早くも秋のお仕事の準備や打ち合わせの関係で、少しの期間ですがパリ郊外の街ムラン(Melun)に滞在です。パリからはRERかまたはTERの電車で簡単に来ることが出来ます。ここはモーの次にブリーチーズ生産地として有名なところだとお聞きしておりますので、何とかこの滞在中にお仕事の合間を縫って一度は美味しい地元のブリーチーズを食してみたいと思います。その前にまずはとても大切なお仕事先へと向かいます。。。
2025/03/22
パリで美味しいモンドール・チーズを購入です
2025年も3月下旬に入りました。冬の定番のモンドールも今シーズンの生産を終えたとのことで、そのシーズンの終わりに美味しいモンドールをチーズ熟成の匠として知られるMOFのLaurent Duboisさんのパリ5区のお店で購入し、白ワインをほんの少し垂らしてオーブンであたためていただきました。販売は5月頃まで商品があれば続くようです。大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。。。
2025/03/15
パリでスコーンセット
2025年も3月半ばとなりました。パリ3区マレ地区のベテラン・ギャラリストさんに呼び出されてお仕事ミーティングの場所に指定されたのは久々に訪れたMINIMES通りのサロンドテ「T’S CUP」さんです。迷わずスコーン2個とジャムのセットのT’Sスコーンを注文。ドリンクは先方はダージリンティー、こちらはショコラ・ヴィエノワーズです。最後は予想通りに喉が渇き、先方の美味しいお紅茶を一口いただきました。ご馳走さまでした!。。。
2025/03/12
パリ4区、本当に美味しかったピスタチオのケーキ
お仕事先への移動によく通るバスチーユ広場の近く、パリ4区のサンポール通りにある日本人チョコレート職人さんによるとてもよく知られているお店「Les trois chocolats Paris」さん。先日、たまたま同時刻に入店されたフランス人女性さんが目の前で迷わずに購入されていたピスタチオのケーキと同じものを買ってみました。スイーツの味に厳しいお仕事仲間も思わずうなる美味しさでした。美味しいピスタチオが入荷した期間の限定のケーキのようですが、次に来るときも再会できるでしょうか。ご馳走さまでした!。。。
2025/03/07
美しいストラスブールのノートルダム
何度見ても圧倒されるストラスブールの大聖堂です。その前の広場はいつも多くの人で賑わい、お仕事先への移動中に通る際にはいつも心躍らされます。パリでのお仕事のため、一旦この地を離れますが、またこの地に戻った際にはこの大聖堂の姿に再び驚かされることでしょう。それにいたしましても今回はChristianの美味しいチョコラショーを一杯もいただく余裕がない程の嬉しい忙しさでございましたが、そのおかげで、またここに来る楽しみにが増えました。。。
2025/03/04
ストラスブールは美味しいアルザス料理店の宝庫
ストラスブールにやって来た一番大きな目的のお仕事が現場レベルではなんとか終了し、それぞれが持ち場へと戻ります。ストラスブールを一旦離れる前に名物のシュークルートを食べようと評判のお店の前を通りかかりましたら、お仕事関係者と出会い、近くのカフェで時間がかからず軽くて美味しいパイのランチをいただきました。美味しいアルザス料理は次回のお楽しみといたしましょう。。。
2025/02/26
ストラスブール、老舗店の有名な魚のシュークルート
ストラスブールに来ています。この地でのお仕事開始のビジネスランチをかねた関係者各位との決起ランチ(大げさですが)に選んだのはあまりに定番ではございますが、大聖堂のすぐ近くの老舗アルザス料理店「MAISON KAMMERZELL」です。毎日グルメな観光客の皆さんで混みあうこのレストランに予約を入れずに皆で押しかけるという計画性のないランチでしたが、幸いなことに1階カフェバーコーナーで食事を取らせていただくことが出来ました。個人的にはこちらのほうが落ち着きますので良かったです。とても柔らかいシューの上に3種の暖かいお魚がミルフィーユ状に盛り付けられています。皆でこれからのお仕事のお話をしながら美味しくいただきました。ごちそうさまでした。。。
2025/02/21
パリでカジュアル飲茶ランチ
パリ3区、ポンピドゥーセンター近くの気軽な飲茶食堂「DIMDIMSUM」さんで、お仕事のお昼休みにランチさせていただきました。日本の同名店と同じ系列店かは全く存じ上げませんが、急に飲茶が食べたくなって扉を開けました。5種10個入りのドリンク付きDIMSUM-BOXランチと単品のチーズ饅にちまきを単品で注文し、お仕事仲間と二人でシェアしました。熱々ですが、全て同時に提供されるため、一品いただくと次の品が冷めてしまうのですが、急いでいただくとヤケドしてしまうというのがここでのアルアルです。全てあわせて35.60ユーロのランチでした。日本の感覚ですと少々お高い日常のランチなのですが、パリでは一人18ユーロのランチは随分とリーズナブルだということになります。ご馳走様でした。。。