日本でもすっかりお馴染みになったパリ5区発のパン屋さん「エリック・カイザー」。まさにその発祥のお店が、ここパリ5区モーベール広場のすぐ近くにあります。誇らしい2020年金賞受賞パン屋さんの文字が目に飛び込んできます。パンもタルト類も美味しい安心のパン屋さんですね。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2021年1月21日木曜日
2021年1月18日月曜日
2021年1月16日土曜日
パリ17区、お惣菜屋さんの美味しいデザート
コロナ禍で外出自粛のこのご時世、少しでも充実したお家カフェで気持ちを安らかに保ちたいものです。前回紹介のパリ17区のお惣菜屋さんMAISON「POU」はデザートも充実していますので、あちこちのお店をはしごすることなく、一か所で買いだめできます。同じ通りには、日本でもお馴染みの紅茶店「マリアージュフレール」のサロンもありますが、そこでお茶が出来るようになるのは、まだ少し先になりそうです。。。
2021年1月14日木曜日
パリ17区の美味しいお惣菜屋さんPOU
このブログに何度か登場しているパリ17区の美味しいお惣菜屋さん「POU」。テイクアウトが必須のこのご時世ではこういったお店が賑わいます。写真は鴨肉パテのパイ包みです。持って帰ってオーブンで少しあたためると、より美味しくいただけます。こんな時は、栄養をとって、良く寝て、のんびり、健康的に日々過ごせるといいですね。
2021年1月12日火曜日
パリ14区、美味しいナッツケーキ
前回、夏のミラベルケーキを紹介しましたパリ14区のお店で、もうひとつその時に購入させていただいた美味しいケーキです。へーゼルナッツをふんだんに使ったケーキ「Piemont」です。中のプラリネもほどよい甘さで疲れを癒す午後のティータイムに最高です。 Piemontは、アルプス山脈の中でもイタリア国内の地域名だそうです。栗を使った有名なケーキに Mont-Blancがありますが、それに対してPiemontはヘーゼルナッツを使うようです。お店によって形は様々なようですが、このお店では砕いたへーゼルナッツを表面に散りばめてゴツゴツとしたイタリア・ピエモンテ地方の山の表面を表現した?(勝手な想像です)ような独自のスタイルでした。。。同じ形でピスタチオを使ったケーキLa pistacheもありますが、ナッツ好きにはヘーゼルナッツを使ったこのPiemontがお勧めです。
2021年1月9日土曜日
パリ、夏になったら食べたい14区のデザート
フランスも日本もコロナや寒波のニュースの毎日です。こんな時は夏のデザートが恋しくなります。写真を整理していましたら、昨年夏に美味しくいただいたミラベルのケーキの写真が出てまいりました。パリ14区、ムートンドゥヴェルネ通りのパンも美味しいパティスリー「Le Temps et Le Pain」でテイクアウトしたミラベルのケーキ「Mirabelle Individuelle」です。濃厚なアーモンドケーキの上にフレッシュな丸ごとミラベル。そして程よい甘みの板ホワイトチョコレート。夏らしい爽やかなケーキです。今年の夏には、また元気にこのケーキと再会出来ますように、今は、とにかく感染拡大の原因とならないような行動に日々努めたいと思います。。。
2021年1月7日木曜日
パリ、静かなロラン通りを歩く
パリのリヴゴーシュに位置する5区。賑やかなモンジュ通りと個人商店が並ぶムフタール通りを繋ぐいくつかの通りはいずれも良い雰囲気の路地ですが、ロラン(Rollin)通りは周辺の賑やかさとは別世界で、商店もなく雰囲気の良い小道です。1600年代前半に多くのものを世に残したフランス生まれの哲学者として有名なデカルトがいたことを示すプレートも目にするとかが出来ます。彼が一時期暮らしていたアパルトマンが今も普通に利用されていることも、ごく当たり前。それがパリであり、ヨーロッパの素晴らしいところですね。デカルトが描かれていた旧フラン紙幣がとても懐かしい今日この頃です。ちなみに、通りのつきあたりに見える青いテントの建物の上にはパリにたどり着いたヘミングウェイが暮らした部屋もあります。。。寒い日が続きますが、早く暖かい春がやってきますように!
2021年1月5日火曜日
パリ、地下鉄でヌテラの味を
パリの地下鉄駅などでよく見かける自動販売機。近付いてみると、、、ありました!ヌテラ(Netella)の「B-READY」。以前は大好きだったヌテラをたっぷりつけたバケットの朝食や午後のクレープ・ヌテラも最近はやや重たく感じ(お年のせいでしょうか…)るようになり、少々遠ざかっていますが、たまにヌテラが恋しくなった時には、数年前に登場したこの「B-READY」がその恋しさを満たしてくれます。サクッと軽いウェハース生地の中にヌテラが包まれていて、手を汚すこともありません。スーパーやキオスクなど、どこでも気軽に購入出来るのも良いですね。。。
2021年1月4日月曜日
2021年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます
2021年も明けて4日目となりました。皆様、明けましておめでとうございます。このブログはコメント欄を設けておりませんが、それにも関わらず、旧年中はメールにて暖かいご声援を沢山の皆様からお送りいただき、本当に有難うございました。フランスでは東部を中心にいくつかの地域でCOVID-19対策としての夜間外出制限が更に強化されるなど、世界全体を見てもその厳しさが新たな段階に入っているように感じられます。今はお互いが協力し合いながら良い方向へと進む努力を行い、そして、この状況が落ち着いた後も、その相互協力の精神が続くことを願うばかりです。2021年は、まだ始まったばかりですが、いつか振り返った時に未来に向けて着実に前進した年だったと思える一年となりますように。。。それでは、本年も、引き続きまして、このスタッフブログをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
人気の投稿
-
エクサンプロヴァンス、サンビクトワールの山。この山を描いた最も有名な画家といえば、やはりセザンヌです。多くの画家の写実作品以上に物の魅力を伝える優れた作品をセザンヌが独自のスタイルで手掛けていたという事実は、この地に足を運んで、実際にこの山を間近に見ると納得できるはずです。
-
今日は私達、日仏フィグー社の仕事現場を少し、、、。 パリ での仕事現場の様子です。日本からの通関手続きを経て大切にパレット空輸された展示会用の作品が パリ の サロン・ドートンヌ展 ・展示会場に到着した直後、開梱作業を行っている先月の現場風景の写真です。来年の サロン・ドートンヌ...
-
ルーアン美術館で出会ったポスト印象派画家のひとりとされたグリュンの手掛けた大作 "1911年、ある金曜日のフランス芸術家協会(ルサロン)展" です。この絵のモチーフとなったルサロン展は時代を越えて現在も続いており、ルサロン2018は、今年(2018年)の2月に...
