パリ8区、ある日のフランスの風景68

フランスでは来週から公共の屋内でマスク着用が義務化されるなど変化もありながら徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本はコロナ感染の拡大や雨の被害など、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真もも今年2月のある日のパリ。お昼休みに立ち寄ったシャンゼリゼのロンポワン広場近くにあるミシュランシェフとして有名なThierry Marxさんが手掛ける日本風ファーストフードのお店「marxito」の様子です。お店の内装を手掛けたのはORAITOさん。お二人のコラボによって生まれたちょっと風変わりなファーストフード店です。この日は、日本というよりは東南アジアテイストの丼でしたが美味しくいただきました。デザートは名物のどら焼きをいただきましたが、この抹茶味のクリームが挟まれたどら焼きは日本人の私たちにも安心のお味でした。今は新型コロナの影響でテイクアウトが中心のようですが、外食費がお高いパリですので、気軽に有名のシェフ直伝の味が楽しめるのはとても嬉しいことで、また気軽に利用させていただこうと思います。ちなみに、どら焼きに関しては、おひとつ4ユーロとパリ価格でした。。。
「marxito」1bis Rue Jean Mermoz, 75008 Paris 土日休
※現在はランチタイムのみの営業
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります