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1月 23, 2022

パリ16区、徳川昭武の気配

パリの16区界隈はお仕事関係の方々とお会いするなどの所用で度々通りますが、特にこの写真に写る界隈には独特な雰囲気があるように思います。 パリ16区は今も日本の駐在員の皆様を始め、お仕事でパリに住む外国人が多く暮らしていらっしゃいます。日本の大政奉還の年として知られています1867年、第2回パリ万博への使節団として日本からパリにやってきた15歳の徳川昭武。昨年(2021年)のNHKの番組や日本の新しい紙幣の顔になることでもお馴染みの渋沢栄一もそのメンバーのひとりでした。MARBEAU通り側から突き当りに見える当時の面影を残す立派なファサードの建物が、昭武が滞在したアパルトマンです。この同じ通りを、若き日の徳川昭武は様々な思いを胸に歩いたことでしょう。。。


8月 10, 2020

パリ17区で和定食、ある日のフランスの風景80

今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。写真は今年2月の「ある日のフランスの風景」です。凱旋門の近く、17区のBrey通りにある和食の「ZENSAN」さんです。平日のランチタイムはこの界隈で働くエリートビジネスマンたちを中心にいつも満席の人気の和食屋さんです。お仕事の合間に利用させていただく際には開店すぐの時間か少し遅めが狙い目ですが、それでも満席で追い出されることもしばしば。。。少し疲れた時には、焼き魚や煮付けにお味噌汁と本当に元気になる日本の定食が一番です。写真は日替わりランチ20ユーロ(当時)で、この日は幸運なことに驚くほど大きな鮪の竜田揚げがメインでした。フランスで日本食がブームになり次々と和食店が増えてきた最近では少なくなった「昔ながらのパリの和食屋さん」という雰囲気があたたかい料理とともにからだにしみわたります。また、8区や17区界隈でお仕事があった際に事前に予約をしてお昼の定食をいただきにまいりたいと思います。ZENZAN -  4 Rue Brey 75017 Paris,土曜の昼と日曜日がお休み


7月 21, 2020

パリ8区、ある日のフランスの風景71

フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されるといった変化もありながら徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本はコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日も今年2月のパリ8区の様子をお届けします。最近はパリでおうどんを美味しくいただけるお店が増えました。特に地元パリジャン、パリジェンヌに人気のお店がシャンゼリゼ大通りのすぐ北側、Ponthieu通りにあります。お店のお名前は喜心「KISHIN」。日本人のご主人による手打ちのおうどんが人気で平日のお昼時間はいつも賑わっています。写真はランチライムの天ぷらうどん、20ユーロ。パリで日本を感じることが出来るスポットのひとつです。。。 
KISHIN - 9 Rue de Ponthieu, 75008 Paris Paris 日休
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります


3月 06, 2020

パリ、有名シェフのどら焼き

今日はパリです。再びリールへの移動前に、日頃の疲れを吹き飛ばす甘味を購入です。ティエリーマルクスさんといえば、フランスの料理界では知らない人はいないパリを拠点に活躍されている超有名シェフですが、そのティエリーさんがプロデュースしている和風ファーストフード店「MARXITO」がパリ、シャンゼリゼのロンポワン広場から北に路地を入ったすぐのところにあります。そこの抹茶どら焼きを購入です。。。店内の奥にはティエリーさんがどら焼きを焼いている楽しい大型パネルが見えます。ドラえもんがフランスでどら焼きをメジャーな存在にしたことは間違いないと思います!

3月 04, 2020

北フランスで和風カフェグルマン

リール郊外のワスケアルにある日本料理レストラン「GINZA」さんにお邪魔しました。お仕事の関係で疲労困憊の中、英気を養うべくお仕事の合間に何とか行ってまいりました。ランチメニューの中からお寿司や唐揚げ、お豆腐入りのお味噌汁などがセットになったお得なGINZAランチ13.8ユーロをいただき、追加でデザートもいただきました。フランスではお馴染みのカフェグルマンの和風バージョンです。差額負担でコーヒーをお茶にも変更できるとのことで、ポット入りの玄米茶に変更していただきました。「テ・ゲンマイ・グルマン」です。美味しい抹茶アイスが疲れを癒してくれ、美味しくいただくことができました。地元で人気のお店のようです。ご馳走様でした!

2月 28, 2020

パリでチラシ寿司のテイクアウト

パリ、フォーブルサントノーレ通りの西端に位置する235番地にある日本食の「OKAME」さん。以前は店内の食事スペースもありましたが、いまはテイクアウト専門です。それでも、いつも多くのお客さんで賑わいます。今日は奮発してちらしスペシャル16ユーロです!マグロに鮭にいくらに鰻。。。美味しくないわけないですね。。。ごちそうさまでした!定休日の日曜日以外はお昼と夜に各2時間半ほど営業されています。


10月 06, 2019

フランスでTV生中継、ラグビー日本戦

ついついお仕事の手も止まり、フランス時間では5日(土)のお昼過ぎに開始されたラグビーワールドカップの日本vsサモアの試合にテレビ中継に見入ってしまいました。日本が決勝ラウンドに近づく4トライ目をあげて試合終了。テレビでは多くのスポーツが幅広く取り扱われているフランスですが、ラグビーも、もともとフランスでは人気スポーツのひとつですので、ワールドカップのみならず、通常のヨーロッパのリーグ戦も頻繁に中継放送があります。日本のラグビーファンには羨ましい国ですね。

11月 15, 2018

パリで駅弁

パリのリヨン駅構内に11月末までの限定で駅弁屋さんが復活です。2年前に大変お世話になった駅弁屋さんが復活ということで嬉しい限りですが、期間が短く残念です。フランスのブランド牛、シャローレ牛を牛丼スタイルでお弁当にしたものなど、前回よりも多くの日本のお店が参加しているようで、楽しいお弁当が数種類並んでいました。移動のTGV車中で大変美味しくいただきました!

1月 28, 2018

パリでオムライス

パリ16区、パッシー界隈の落ち着いた場所にあり、日本の方が切り盛りされている可愛いカフェSAZANKAのほっと出来る日本式のオムライスです。写真は15ユーロ程度から数種類あるオムライスメニューの中の一皿で、少々奮発したカツカレーオムライスです。今回は食事でしたが、随分前にいただいた抹茶パフェがとても美味しかったと記憶しています。次回はティータイムに抹茶パフェをいただきたいと思います。

1月 27, 2018

パリ、イチゴショートの草分け

パリの16区にあるパティスリーカフェ「YAMAZAKI」。日本の山崎パンのお店です。最近はパリでも日本風のイチゴショートケーキがいくつかのお店で買えるようになってきたようですが、ブームに関係なく昔ながらの味を長年提供し続けているこの「YAMAZAKI」のイチゴショート「MATSURI」がパリでは一番食べたくなる日本風イチゴショートケーキです。生クリームはとてもボリュームがあり、その点はスイーツ好きのフランスの皆様向けだと思いますので、苦手な方はモンブランや抹茶ケーキが良いと思います。セーヌは今日も増水が続いています。

1月 19, 2018

サッポロ一番、フランス風

日本の「サッポロ一番」を使ったフランス風ラーメンです。鍋を使わず、出張にも持ち運べる軽い樹脂製のどんぶり一つで簡単に作れる仕事の合間の自炊メニューのひとつです。3~5つほどに割った麺と付属スープを入れどんぶりに入れ、熱湯を注ぎ、3分後(麺の硬さの好みによって時間は変わります)にフランスのスーパーで定番のカットサラダ、たまご、最後にお好みのチーズ(今回はラクレット)でフタをして、電子レンジで30秒程度温めて出来上がりです。電子レンジがない場合は熱湯を注いだ後にカットサラダ、たまご、チーズをすぐにのせて、お皿などでフタをして5分(麺の硬さの好みによって時間は変わります)待つと完成です。瓶詰のピクルスとそのつけ汁を適量入れると、お酢の風味が広がり、お酢好きには、特に疲れた時に最高です。カットサラダやチーズの種類によって、ぐっとフランスらしさが増します。

11月 20, 2017

フランスのお気軽Sushi

フランスのスシチェーン店、SUSHI SHOP。仕事先から宿舎への道中、鉄火巻きに鮪、サーモン、胡瓜とクリームチーズ巻きを注文しテイクアウトしました。気軽なテイクアウトや出前が中心ですが最近は店内で食べることが出来る店舗も増えました。日本の"寿司"には及びませんが、フランスで疲れたときにほっとさせてくれるには十分な心強い存在です。

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