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10月 04, 2020

リヨン、ミシュラン星返上シェフのお店

今日は事務作業に集中しなければならず、外の風景を目にすることがございませんので、昨日の写真です。。。昨日、急遽打ち合わせに短時間ですが訪問したリヨン。しかしながら、リヨンの美食はまたいつかの機会にと思っていましたが、昨日のブログのあと、思いもよらず、そして幸運にも、ご馳走をいただくことができました。。。打ち合わせの住所に訪れると、そこは、ミシュランの星を返上して自分の理想の料理を提供するためにリヨンのクロワルースにお店を出されたというファブリスさんのお店「OPALINE」。すすめられるままに、前菜・主菜・デザートの3品のランチメニューをいただきました。激戦区のリヨンでミュシュラン・シェフの創意工夫が楽しくとても美味しいランチコースに税込21ユーロ(2500円)という値段が付けられていて、とても驚かされました。価格や肩書ではなく、腕で見せる心意気は何よりも創作することそのものが純粋に大好きなアーティストといえそうです。。。


6月 27, 2020

スフレンハイム、ある日のフランスの風景61

フランスでも日本でも徐々に日常が取り戻されてまいりましたが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
アルザスのワイン街道近辺には本当に素敵な街(村といったほうがよいかもしれません)がたくさんあり、どの街にも美味しい料理をリーズナブルに提供するレストランが必ずあります。陶器の生産で知られるスフレンハイム(SOUFFLENHEIM)にも、そんな人気のレストラン「AU BOEUF」があります。写真は5年前。とても立派な店構えで、その店名の通り、ステーキなどお肉料理を中心に美味しくいただけるお店です。・・・と、書くとさぞかしお高いお店かと思われるでしょうが、このブログのコーナーに登場するからにはとてもリーズナブルなのです。土曜日も提供されるランチは日替わりで9ユーロ(2020年現在)で美味しいつけあわせにパンも勿論ついてきます。写真は、週代わりランチ10.9ユーロ(2015年当時)のラム肉のグリルステーキ(Le steak grille)で、フライドポテトにサラダ、パンが一緒に提供されます。このお店はアルザスの名物料理であるLA BOUCHEE A LA REINE(パイ生地の中にシチューが閉じ込められたドイツやスイスでも見られる料理のアルザス版です)で金賞を受賞するなど、郷土料理も美味しくいただける店ですので、夜もそういった料理なら比較的リーズナブルに楽しめそうです。こんなお店をパリで見つけるのは至難の技ですが、それぞれの町で是非自分だけのお気に入りのお店を見つけてみたいものです。。。
「AU BOEUF」:48 grand'Rue, 67620 Soufflenheim 11:30-22:00(不定休)
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


6月 09, 2020

グルノーブル、ある日のフランスの風景49

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されていますが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
TGVが発着し、リヨン空港から直行の空港バスも出ている便利なシチュエーションにあるローヌ・アルプの街グルノーブル(Grenoble)。7年前、2013年冬の風景です。6月になり、日々暑くなってまいりましたので涼しい場所の風景を載せてみました。。。名物のロープウェイでバスティーユ城砦(Fort de la bastille)の丘まで登れば、アルプスに抱かれた美しい景色に出会うことが出来ます。映画「白い恋人達」の舞台としても有名なこの地の楽しみは観光以外にもたくさんありますが、そのひとつが食。名物であるクルミを用いた料理を見つけることが出来たら是非注文してみましょう。また、この地はアルプスに隣接している事もあり、チーズを使ったスイス料理にも定評があります。ラクレットやフォンデュなど街中で美味しいレストランを探してみましょう。バスティーユ城砦の丘のうえにある展望レストランでも、最高の景色を見ながら、写真のような熱々のチーズを用いた一皿を食すことが可能です。冬の寒い日に食べたこの一皿は本当に美味しくいただきました。リヨンに宿泊しての日帰り観光も良いのですが、可能であれば数泊し、夏場はこの地を拠点に駅前のバスターミナルからアルプスの山々に出かけてハイキングをしてみるのも楽しいものです。もちろん、冬場は広大なゲレンデで思う存分スキーを楽しむ事が出来るスポットも数多く点在しています。
※新型コロナ対策の関係でお店の営業時間や形態が変わっている場合があります。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


12月 16, 2017

ストラスブール、カフェ・グルマンで一服

ストラスブールの中心地、「22 Novembre」通りにある昔ながらのお菓子屋さんSuzanneのカフェスペースはアルザスらしい雰囲気でいつも地元の人達で賑わっています。カフェグルマン(コーヒーといくつかの小さなお菓子のセット、6ユーロ)は、ここでの打ち合わせ時のお得なおつまみです。※左上に写るショコラ(ココア)は別です
 

12月 13, 2017

アルザス名物フォアグラ

フォアグラを名物とする地域はいくつかありますが、フランス、アルザス地方もそのひとつです。寒い地域のためか、テリーヌだけではなく、他よりも温かいポワレを提供するレストランが多いように思います。昨日、休憩したストラスブールのグーテンベルグ広場のレストラン、グーテンベルグで、たまにはプチ贅沢をと、フォアグラのポアレをいただきました。付け合わせも温かい17ユーロのこの一皿だけでお腹が十分に満たされました。ごちそうさまでした。


12月 06, 2017

ストラスブールの隣町でソーセージ

フランス東部のEU国際会議場がある都市で現代美術にも力を入れるストラスブール。市内を網羅する便利な移動手段は路面電車トラムですが、最近になって隣国ドイツのケールまで路線が延びました。ケールの街中にあるソーセージやローストチキンをメインとしたお気軽なファーストフード店KOCHLOFFELで、熱々でカレー風味の名物ソーセージをいただきました。二つの町の間にはライン川が流れ、平和を象徴する橋が架けられています。

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