南仏カスレルノーの静かな住宅街。その街角で、プレゼントを届けに行く途中のサンタさんを目にしました。頑張れサンタさん。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
12月 24, 2023
12月 21, 2023
南仏ラ・グランドモットの港近くのサンタさん
お仕事先で滞在中のモンペリエから更に海沿いに東へ進んだLa Grande-Motte(ラ・グランドモット)は大型ヨットハーバーを有する高級マンション街が特徴の街で、住むにはとても良さそうでございます。お客様を訪ね歩いて港近くをさまよっていると寒空の下、サンタさんの姿が。はい、とりあえずサンタさんが見つめる方角に進んでみます。。。
12月 16, 2023
フランスのスーパーAuchanでクリスマス
久々の休日となりました。フランスの大型スーパーチェーン店のひとつ「Auchan(オーシャン)」。モンペリエ郊外のお店におひとりさま用の小さなフォアグラを探しにやってまいりました。入口からクリスマス気分を盛り上げてくれます。しかしながら、店内に入るとついつい、トランシェ済みのクルミパンに100%オレンジジュースに牛乳にと、、、クリスマスとは関係のない日々の食料を買ってしまいます。このお店に来るとお安いので仕方ないですね。。。
12月 15, 2023
モンペリエ、サンタさんの予約席
モンペリエのショッピングモールの奥にあるパリでもお馴染みの百貨店ギャルリーラファイエット。そこにあるクリスマスツリーは先日も通った場所ですが、よく見るとツリー前の椅子はサンタさんの予約席になっていました。きっとクリスマスになると多くの子供たちとこの席で写真を撮ってくれるのでしょう。。。
12月 14, 2023
カマルグのサンタさん
南フランス、カマルグの入口と言われるエタング・ドールに面した可愛い街ペロル(Perols)のメディアセンター前に登場したサンタさん。カマルグと言えば白馬にお米にお塩にフラミンゴといったイメージですが、クリスマスには北欧と同じようにサンタさんもやって来るようです。世界中にサンタさんが訪れますように。。。
12月 09, 2023
冬の空とサモトラケのニケ
年内でモンペリエでのお仕事を終え、1月はパリでの多くの大切なお仕事が待っています。お仕事先に向かって歩いていると、モンペリエ・アンチゴーヌ地区にあるサモトラケのニケの像の向こう側に冬の美しい青空を見ることが出来ました。その先の川沿いのお店では賑やかにアペロを楽しむ人たちの姿が。羨ましゅうございます。。。
12月 02, 2023
フランスも12月ですノエルです
12月に入り、モンペリエでの大切なお仕事が一段落してチームも解散しましたが、まだ少し居残り業務でモンペリエ近辺をウロウロする必要に迫られております。お仕事先へ向かう途中、市内のコメディー広場に近いショッピングセンター内を通り過ぎていると、素敵なクリスマスツリーを発見。今年はいろいろあって、何だかどこも例年以上に一生懸命にクリスマスを盛り上げようとする飾り付けが目に入ります。ひとりでも多くの人にとって平和な12月でありますように。。。
11月 24, 2023
南フランスも秋から冬へ
ボジョレーヌーボーの酔いも冷めないうちにお仕事の関係者を訪ね歩く日が続きます。昨日は冷たい風が吹き抜けたモンペリエ。確実に冬へと向かっているようです。写真は今日お仕事先へ向かう途中のモンペリエ・アンチゴーヌ地区で見た紅葉ですがこの木以外のほとんどの木の葉は枯れて落ち始めていました。。。
11月 20, 2023
モンペリエの赤ちゃんと再会
モンペリエで昨日姿を見た絵画好きの赤ちゃん(お人形さんです)と再会しました。よーくお顔を拝見すると結構大人びたお顔立ちで、こちらにむかって流し目攻撃をしてこられました。とても雰囲気のよいモンペリエ旧市街の、朝の一コマでした。。。
11月 19, 2023
モンペリエで絵画鑑賞中の赤ちゃん
モンペリエで業務中のスタッフ無事合流です。それにいたしましても現場のお仕事の大変さを痛感です。今朝、急遽のお仕事道具の買い出しのためにモンペリエの旧市街まで足をのばしたところ、街中で美しい風景画を見ている赤ちゃんを発見。少し近寄って見ると、お人形でした。急いでいたので、お顔は確認出来ませんでしたが、きっと可愛いフランス人形であったに違いありません。。。
11月 18, 2023
南仏ペロルの日常の風景
モンペリエで奮闘中のスタッフを追いかけてパリから移動してまいりました。ここはモンペリエ市外の空港や国際展示場に有名な南仏アリーナなどがあるペロルです。お仕事先に向かう途中で献血を呼びかける看板がございましたが、終了が深夜に及ぶお仕事の為に行くことは出来ませんでした。11月だというのに太陽の輝きがパリとはまるで異なりました。。。
10月 30, 2023
キュビズム作品誕生の地、南仏レスタック
短期ですがレスタックでお仕事です。南フランス・マルセイユの中でも地中海に沿った北西側郊外に位置するレスタック地区はセザンヌが数年にわたって通いながら様々な作品を手掛けた地ですが、彼に強い影響を受けたその次世代のアーティストたちも彼を追うようにこの地の風景を描き続けています。キュビズム作品を生んだブラックもその一人で、まさにこのレスタックの数々の屋根をキューブのように表現したことがキュビズムを誕生させたと言われています。。。
10月 27, 2023
マルセイユの子供たちがサスケに夢中です
マルセイユで地元マルセイユっ子に最も人気のスポットは港周辺等の観光客の皆様が集まる界隈ではなく、間違いなくジョリエット駅界隈と言えるでしょう。多くの昔の歴史的建物が現代風に生まれ変わり、地中海を一望できるモールに設置された気持ちの良いテラスも人気です。お仕事に向かう道中、中を通過する同エリアの「LES DOCKS」の中で11月上旬までの期間限定で子供向けの小さな「NINJA(海外で”忍者”と呼ばれる日本の”サスケ”のことです)」が登場して連日人気を集めています。オリンピックの近代5種競技にサスケの競技が取り入れられるということで、将来のオリンピアンがマルセイユから誕生するかもしれません。。。
10月 25, 2023
マルセイユ旧港の夜
マルセイユの旧港はこの地の観光の中心地で、夜遅くなっても人が途絶えません。お仕事を終えて夜遅く宿舎へ戻る途中に少し遠回りをして港に立ち寄りましたら、こんな感じでした。。。
10月 22, 2023
マルセイユ、映画「ボルサリーノ」の舞台
数々の映画に登場するマルセイユの街ですが、その中でも1970年にアランドロンとジャンポールベルモンドという当時の2大スターが共演した映画「ボルサリーノ」はインパクト大の映画です。お仕事先へ向かう道中にあるこの坂道も映画に登場しますが、パニエ地区にあるこの坂道を駆ける二人の姿はとても印象的でした。。。
10月 21, 2023
マルセイユのMはマックのM
南フランス・プロヴァンスの玄関口、マルセイユに到着です。空港に着くと巨大なマルセイユの看板が私たちを出迎えてくれました。と、思ったら、実はマクドナルドさんの看板でした。この10月に入ってからはマルセイユ空港を含むフランス国内の複数の場所への爆破予告が続いているようですが、フランス警察をはじめ多くの皆さんの努力によって守られていると思います。感謝です。。。
5月 01, 2023
モンペリエも「すずらんの日」
毎年5月1日はフランスでのスズランの日でございます。誰もが広場で自由にスタンドを出してスズランを売ったり、買い求めたり、プレゼントしたり。モンペリエの郊外は開発工事が長らく続いておりますが、この日ばかりは全ての工事もデモもお休みして、お互いにスズランを送りあうのんびりした日を過ごしていただきたいものです。このところお仕事で頻繁に訪れております北フランスのリールへと間もなく移動することになりそうです。。。
4月 30, 2023
モンペリエでクルミたっぷりのガレットランチ
モンペリエの中心部にあるコメディー広場。この広場のクレープ屋さんはもう30年以上も前からお世話になっています。いつも変わらず気軽に昼夜問わずにクレープがいただけますので、モンペリエのお仕事の合間の困った時には観光客や学生さんたちの間を割って入って利用させていただきます。テラスで美味しくいただいたのはヤギのチーズとクルミのガレットです。ごちそうさまでした!スズランの花を見ながらのんびりと過ごしたい5月1日はフランス全国的にデモが多いようです。。。
4月 26, 2023
南仏、フラミンゴ飛来の街
モンペリエの南に飛行場や国際見本市会場やアリーナホールなどが集まる区域があり、そのすぐ近くには野生のフラミンゴが多く飛来するエタングの景色が広がります。これらの区域の入口に位置するペロルの街を歩くとフラミンゴ印の看板を発見。看板の先には美味しいランチがいただけるかわいいレストランがあります。今日はお時間の関係で断念です。。。
4月 23, 2023
アートなトラムはモンペリエ
モンペリエのトラムは路線によってその外観が異なり、とてもオシャレです。3号線で国際見本市会場や空港のあるペロルへやってきました。つい先日、今何かと話題のマクロン大統領がやってきたそうです。。。。
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エクサンプロヴァンス、サンビクトワールの山。この山を描いた最も有名な画家といえば、やはりセザンヌです。多くの画家の写実作品以上に物の魅力を伝える優れた作品をセザンヌが独自のスタイルで手掛けていたという事実は、この地に足を運んで、実際にこの山を間近に見ると納得できるはずです。
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今日は私達、日仏フィグー社の仕事現場を少し、、、。 パリ での仕事現場の様子です。日本からの通関手続きを経て大切にパレット空輸された展示会用の作品が パリ の サロン・ドートンヌ展 ・展示会場に到着した直後、開梱作業を行っている先月の現場風景の写真です。来年の サロン・ドートンヌ...
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今日も南仏プロヴァンス・ピュイルビエの路地に猫のシロクロさんを発見。パンを抱えたご近所のご婦人に丁寧に挨拶をする姿は地元の猫たちの中でも一目置かれているとか。。。周囲はパン屋さんの美味しそうな匂いがあふれていました。