10月 15, 2020

2020年10月14日付、マクロンさんの新コロナ対策

写真はモンペリエ郊外、ペロル・エタング・ドールの水辺の風景です。このすぐ近に南フランス国際見本市会場や南フランスアリーナがあり、そこでの大切なお仕事の関係で、この道をしばらく通勤していました。水面に何か動くものがあると思い、最近老眼気味の目をよーく凝らして見てみますと、フラミンゴの姿が。。。ここはフランスでは珍しいフラミンゴ生息地のひとつだったのですね。。。ここのフラミンゴはとても上品な薄いピンク色で日本の山桜の花びらの色にも似ています。ところで、、、今日(日本時間では昨日)、フランス2TVとTFI共同の夜のニュース番組でマクロン大統領が今週土曜日からの新たなコロナ対策を発表しました。大都市圏における夜21時~朝6時までの間の外出規制の方針を明言しました。もちろん、その時間帯の全ての商業施設の営業も規制されます。日中の暮らしに大きな変化はなさそうですが、飲食店や劇場、映画館など、夜間に多くの人が訪れる様々なお仕事の皆さんには大きな影響が出そうです。パリを含むイルドフランスや、リール、マルセイユ、トゥールーズ、リヨン、そしてここモンペリエなど、主要都市が対象になり、6週間は継続されるようです。もうひと頑張りして、規制明けには安心して自由に過ごせるクリスマスが来ると願いたいです。。。まもなくパリに移動ですので、パリの今の日常の風景を再び載せてまいりたいと思っています。。。


10月 11, 2020

2020年10月のモンペリエ、カラフルな装い

2020年も10月に入り、日本政府の動きとはなんとなく真逆で、フランス政府による新型コロナ対策の規制強化はフランス各都市に拡がりをみせています。一日あたりのPCR検査の数は驚くほど多く、それだけコロナ撲滅に向けての本気度が伺えると同時に検査数の多さが感染者数の多さにも比例している部分はあると思われます。。。つい先日このブログを書かせていただいたリヨンの町もバーなどが営業の規制対象になりましたが、それでも、厳しいロックダウンに耐えたフランスの皆さんは実にたくましく日々を過ごしていらっしゃるように見えます。今日のモンペリエの風景を覗いてみると、モンペリエ名物のカラフルなトラムが頻繁に行き交い、乳がん検査推奨キャンペーンを広報するピンク色の傘が旧市街を歩く人々の頭上を優しく包んでいました。どんなことでもアートになってしまうような街で、各所に設置された手を消毒するためのアルコール消毒液の容器でさえお洒落なものを多く見かけた本日でした。


10月 04, 2020

リヨン、ミシュラン星返上シェフのお店

今日は事務作業に集中しなければならず、外の風景を目にすることがございませんので、昨日の写真です。。。昨日、急遽打ち合わせに短時間ですが訪問したリヨン。しかしながら、リヨンの美食はまたいつかの機会にと思っていましたが、昨日のブログのあと、思いもよらず、そして幸運にも、ご馳走をいただくことができました。。。打ち合わせの住所に訪れると、そこは、ミシュランの星を返上して自分の理想の料理を提供するためにリヨンのクロワルースにお店を出されたというファブリスさんのお店「OPALINE」。すすめられるままに、前菜・主菜・デザートの3品のランチメニューをいただきました。激戦区のリヨンでミュシュラン・シェフの創意工夫が楽しくとても美味しいランチコースに税込21ユーロ(2500円)という値段が付けられていて、とても驚かされました。価格や肩書ではなく、腕で見せる心意気は何よりも創作することそのものが純粋に大好きなアーティストといえそうです。。。


10月 03, 2020

リヨン、地下鉄の傾斜

今日は急なお仕事のミーティングの関係でリヨンに立ち寄りました。ミーティング先に向かう途中に利用させていただいた地下鉄。途中、クロワパケの駅で電車を待っていると、、、すごい傾斜です、乗り込んだ後も大変でした。噂では世界一傾斜のある地下鉄だとか。。。コロナの感染者の数は日本よりもずっと多いものの、皆さんきちんとマスクをされていて、列車の表面にも大きくソーシャルディスタンスを呼びかけるお洒落なロゴが見え、日本よりも徹底されている感じが安心です。それにいたしましても、偶然にも世界一の地下鉄に乗ることが出来ました。。。しかし、次を急ぐ必要がありますので、今回は世界一の美食の街を体験する時間はなく、打ち合わせのあと、すぐにこの街を後にする予定です。


10月 02, 2020

パリ、楽しくソーシャルディスタンス

 パリはこのところ肌寒く、雨もぱらつく日が続いています。先々週あたりまでは夏のような陽気でしたが。。。写真はその夏の陽気であった先日のリュクサンブール公園前を通った際の写真です。大きなクマさんのぬいぐるみが、マスク着用とソーシャルディスタンスを呼び掛けています。また、相席にならないように、空いた席にはクマさんが居座っています。楽しい感染予防ですね。。。日曜日に政府によるパリの今後のコロナ感染対策として飲食店の営業に関する何らかの発表があるかもしれませんが、全体としてはピークを越えつつあるのかもしれません。。。


9月 27, 2020

パリCDG空港でマクドナルド

今日は急な所用でパリCDG空港へ。ここで朝食です。ターミナル2F内の飲食できるお店の中で頑張って開店されていたのがここマクドナルド。お店に設置されているアルコールジェルで手を消毒した後、タッチパネルでモーニングメニューを注文です。こういった注文方法にはいつまでたっても慣れず、今回も店員さんに直接注文する方が早いと思うのでした。。。お店を出る際に、ふと出口付近にあった当地メニューを販売しているマックカフェカウンターを見ますと、クロワッサンにパンオーショコラなどが並んでいます。。。今日の気分はこっちだったかも、、、と、お仕事仲間と一緒に皆で後悔するのでした。。。


9月 23, 2020

パリ、レストランKEIさんのお心遣い

パリ1区の5 rue Coq HeronにあるレストランKEIさん。美味しく美しくワクワクさせていただけ、お客さん自身も仕上げのお料理担当者として一皿のなかのお味をいろいろとアレンジしているような気持ちにさせてくださる工夫も楽しいお料理がいただける人気のお店です。昨今の新型コロナによる厳しい状況下でも日々本当に美味しい料理を発信し続けていらっしゃるものと思います。。。ふと、お店でいただいたキャラメルの包装紙に目をやると、「この困難な状況の中での皆さんの連帯に心から感謝」との文字が。お料理だけではなく、こういったところにもお心遣いが感じられます。。。今日の写真はパリの秋晴れの下で輝くレストランKEIさんが見えるパリの通りの風景でした。


9月 20, 2020

パリ、ツールドフランス2020に遭遇

日曜日ではありますが、お仕事の用事でパリ6区に行きました。そのお仕事終わりに、リュクサンブール駅近辺で休憩場所を探して歩いていると、ソルボンヌ大学前のサンミッシェル大通りまでやってきました。そこで偶然にもツール・ド・フランス最終日のレースの一団に遭遇しました。物凄いスピードで一瞬にして危険なほどの至近距離を通り過ぎて行く様子をなんとかカメラにおさめることが出来ました。。。なんとなく、一団の中に黄色の一際目立つマイヨジョーヌが見えたような気がいたしました。レースの結果は後でテレビニュースで見ることにいたします。。。


9月 19, 2020

パリでヨーロッパ文化遺産の日2020

2020年はこの9月19日と20日の2日間、ヨーロッパ文化遺産の日としてヨーロッパ各地で様々な文化芸術施設の無料開放や各種イベントが行われています。新型コロナウィルスの影響で今年は随分とイベント数が削減されましたが、それでも入場制限や衛生上の対策の上で、多くのイベントが例年とは異なる形で行われています。さすがに今日だけはお仕事を半日お休みさせていただき、混雑するパリ中心部を避け、このご時世でも安心して時間を過ごせるパリのラヴィレット地区にあるパリ・音楽博物館(MUSEE DE LA MUSIQUE)にお邪魔してきました。世界中の様々な楽器が歴史を追って展示されている様子は見応えがあり、また、この週末限定で、ビートルズ音楽のミニコンサートが館内で度々開催され、様々な楽器に囲まれた中でご家族連れの皆様を中心に楽しんでいらっしゃいました。気が付けばすぐにお仕事の時間がやってきていました。。。


9月 18, 2020

パリ郊外、市場でソーシャルディスタンス

お仕事先に向かう道中、パリのすぐお隣りにあるパンタン(PANTIN)の有名なエルメス工房の建物前を通ります。その建物の前の広場で行われている小さなマルシェでは、季節の果物や野菜、お魚にチーズと、美味しそうな食材が並んでいました。パリ市内もここでも現在は市場内でのマスク着用は義務化されています。お客さんたちはマスク着用は勿論ですが、なんとなく自主的にソーシャルディスタンスを意識して並んでいらっしゃるようです。フランスでは毎日数十万件~百万件単位のPCR検査が実施され、それに比例して新型コロナ感染者数が非常に多い水準が続いており、昨日2020年9月17日にはTVからニースとリヨンでも規制強化発表とのニュースが流れていました。このマルシェのように、全くマスクの習慣がなかったフランスの皆さんが、マスク姿で距離をとって並んでいる姿を見ると、なんとか、こうした市民の努力によって短い期間に改善の方向に向かってほしいと願っています。それにいたしましても、パリ市内は本日も快晴で、気持ちの良い秋晴れが続き、街中を軽快に歩く人たちもマスクの奥では皆さん微笑んでいらっしゃるように感じられます。 


9月 16, 2020

パリもソーシャルディスタンス

パリ地下鉄と郊外を結ぶRERのB線。郊外では地上を、パリ市内では地下を南北に貫くように走っています。時間に追われるお仕事の移動には地下鉄の利用が必須ですので、このご時世でも利用させていただくことになります。混雑する時間帯を避けたスケジュールを予め組んでの移動です。車内に目をやると床面を中心に円形のステッカーがいつくも貼られています。。。さらに近づいてみると、「皆の健康の為に、距離を保ちましょう!」とのこと。当然ながら、パリもソーシャルディスタンスです。現在、公共交通機関内ではマスク着用が義務化されていますが、パリジャン、パリジャンヌも、皆規則を守っていらっしゃるので安心です。もちろん、私たちも最低限の事としてサージカルマスクと除菌ジェルとはいつも一緒です。9月としては数十年ぶりという最高気温35度を記録した昨日のパリでしたが、今日は30度ほどの最高気温で、さわやかな風が心地よい秋晴れの一日となりました。。。


9月 14, 2020

暑いフランス、今日のパリは34度

今日からまた今のフランスの何気ない風景をお届けしたいと思います。先週あたりからフランスは随分気温が上がり、昨日のパリは30度になりました。パリ郊外のウルク運河沿いの遊歩道にはマスク姿の人たちが気持ちよさそうに散歩している姿や、暖かい時期限定のレンタルボートで楽しむ人たちの姿が見られます。そして、本日9月14日は34度まで気温が上がる予想になっています。。。


9月 13, 2020

夜のエクスアンプロヴァンス、ある日のフランスの風景100

まだまだコロナの状況は改善とは言えませんので、出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛けてまいりますが、過去の風景を載せてまいりましたこの「ある日のフランスの風景」も今回で100回目となっところで、次回からは今のフランスの風景をお届けする本来のブログの姿に戻りたいと思います。コロナに加えて黄色いベスト運動も復活しているフランスですが、実際の日常では明るいことも盛りだくさんです。お仕事の移動中などに、ふと目にした様子をお届けしてまいります。。。そして今日ですが、、、ひとまず最終回となります過去の「ある日のフランスの風景」の100回目は、昨年2019年のある日のエクスアンプロヴァンス旧市街の夜の風景です。一枚はメインストリートであるミラボー通り。夜遅い時間の静かな市街地の風景が非常に幻想的で美しかったお仕事の帰りの風景です。もう一枚は、夜遅くに夜間特別開放としてご案内を受けてお邪魔させていだいたグラネ美術館前の風景です。。。安心して夜に街へとくり出すことが出来る日が一日も早く訪れることを願うばかりです。


9月 11, 2020

セザンヌのサントビクトワール、ある日のフランスの風景99

まだまだコロナの状況は改善とは言えませんので、出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛けてまいります。そろそろ、今のフランスの風景もお届けしたいと思っておりますが、ひとまず今日も世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、過去の「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。この「ある日のフランスの風景」も99回目と思っていた以上に長く続いてしまいましたが、、、今日も南仏エクスアンプロヴァンス近辺の風景で、画家セザンヌに関する写真です。二枚のサントビクトワール山の写真。一枚は私たちが昨年2019年のある日に撮影した実際のサントビクトワール山で、もう一枚はセザンヌが晩年に描いた絵が掲載されたポスターの一部です。こうして比較してみると、セザンヌの作品が、実際の山の迫力と時や光の移ろいを見事に抽出して私たちに見せてくれていることが理解できます。コロナの状況が収束した時には、またこの山に多くの人々が集うことでしょう。。。


9月 10, 2020

セザンヌの日常、ある日のフランスの風景98

まだまだコロナの状況は改善とは言えません。出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛けてまいります。そろそろ、今のフランスの風景もお届けしたいと思っておりますが、ひとまず今日も世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、過去の「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。今日も引き続き、南仏エクスアンプロヴァンス近辺の風景で、先日も登場しました昨年2019年のある日の「セザンヌのアトリエ」の風景です。と、いいましても、この写真は実はアトリエの建物の裏側を写したものです。建物の裏側は庭になっていて、開館時間内であれば自由に散策が出来ますが、土地の傾斜によって裏側の庭からはちょうど建物外側の2階の窓が見える位置になっています。すると、、、この日は、数メートルにわたる縦に長い開き戸が、その口を開けていました、、、。この開き戸は、セザンヌが晩年このアトリエでの制作に力を注いだ大水浴図の作品搬出口として作られたそうです。当時はここに裏庭との間を繋ぐ梯子がかけられていたそうです。巨大な作品が屋内と屋外を行き来する様子が目に浮かびます。。。セザンヌの日常を身近に感じることが出来る場所のひとつと言えるでしょう。


9月 09, 2020

エクスアンプロヴァンスの教会、ある日のフランスの風景97

まだまだコロナの状況は改善とは言えません。出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛けてまいります。そろそろ、今のフランスの風景もお届けしたいと思っていますが、ひとまず今日も世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、過去の「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。。。。。今日も前回に続いて南仏エクスアンプロヴァンスです。写真は昨年2019年のエクスアンプロヴァンス旧市街中心部のある日の風景です。ここはSaint-Sauveur教会。5世紀からの歴史を持つエクスアンプロヴァンスが誇る歴史的教会のなかのひとつです。この教会前のカフェテラスでお仕事関係の方と待ち合わせた際に見た風景です。ここでは、教会内の回廊をボランティアガイドさんが一日に数回案内してくださいますが、待ち合わせた方のご案内で少しお邪魔させていただきました。きっと、少年時代のセザンヌやゾラ、ガスケらがこの教会前広場の辺りを駆け回っていたことでしょう。。。


9月 05, 2020

エクスアンプロヴァンスのセザンヌ、ある日のフランスの風景96

まだまだコロナの状況は改善とは言えません。出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛けてまいります。そろそろ、今のフランスの風景もお届けしたいと思っておりますが、ひとまず今日も世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、過去の「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。。。。。今日も前回に続いて南仏エクスアンプロヴァンス近辺の風景です。写真は昨年2019年のある日の風景です。エクスアンプロヴァンスの芸術家と言えばまず思い浮かぶのがセザンヌですが、彼の所縁の地には毎日多くの人々が訪れます。その代表的な場所には、まず、郊外にあるセザンヌのアトリエと、そのアトリエから急な坂道を20分ほど登ったところにあるローブの丘(セザンヌがサントビクトワール山の遠景を描いた小道がある場所として知られています)があげられます。決して幸福な画家人生ではなかったと語られることが多いセザンヌですが、実際にこの地を訪れる度に、セザンヌは自分の一番好きな地で大好きな絵を生涯描き続けることが出来た最高に幸せな画家人生を送った人物だったと感じることが出来ます。。。


9月 03, 2020

サントビクトワール山頂から、ある日のフランスの風景95

まだまだコロナの状況は改善とは言えません。出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛けてまいります。そろそろ、今のフランスの風景もお届けしたいと思っておりますが、今日も世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、ひとまず過去の「ある日のフランスの風景」を載せてみたいと思います。。。。。今日の写真はたしか7年ほど前だと思います。お仕事の打ち合わせのために南仏エクスアンプロヴァンスに立ち寄った際に、地元観光ガイドの方に導かれ何故かサントビクトワール山に登ることになった時の写真です。想像以上に険しい道のりでしたが、山頂は何か神聖なものを感じる素晴らしい場所でした。毎年のように訪れるエクスアンプロヴァンスで今ではこの山を遠くから眺めるだけなのですが、今となっては山頂までたどり着いたことが本当に信じられません。山頂へは、初心者向けの比較的なだらかなルートから、ロッククライミングの技術も必要となる超難関ルートまでいくつかの登山ルートがあるのですが、この時は初心者よりもひとつ難度の高いルートだったようです。途中、崖の縁を恐る恐る進んだ記憶が残りますが、それ以上に地元の子供たちが私たちを次々と追い抜いて行く風景が更に強く記憶に残ります。。。


9月 02, 2020

アヴィニョンでラベンダー、ある日のフランスの風景94

そろそろ、今のフランスの風景をお届けしたいと思っておりますが、まだまだコロナの状況は改善とは言えませんので、出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、過去の「ある日のフランスの風景」を、載せて行きたいと思います。。。。。今日の写真は9年前の南仏アヴィニョン、Grande Fusterie通りの、ある日の風景です。なんとなく良い香りがすると思っているとその先にあったのはラベンダー関連商品専門店「Le Château du Bois」でした。アルルにもあるこの専門店は南仏プロヴァンスらしさ満載の店内になっています。ラベンダーの花から抽出された天然精油を使った石鹸はお土産にも最適です。お店の前には蒸留に使う窯やドライラベンダーが置かれ、とても良い雰囲気が演出されていました。。。以前は、お仕事でよく訪れたアヴィニョンですが、しばらくご無沙汰いたしております。Le Château du Bois - Rue de la Grande Fusterie


9月 01, 2020

アヴィニョンのメリーゴーランド、ある日のフランスの風景93

今日から9月。そろそろ、今のフランスの風景をお届けしたいと思っておりますが、まだまだコロナの状況は改善とは言えませんので、出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、過去の「ある日のフランスの風景」を、載せて行きたいと思います。。。。。東京では、としまえんが惜しまれながら閉園となりました。ヨーロッパっぽいメリーゴーラウンドが印象に残っていますが、ヨーロッパの街中のメリーゴーラウンドは実に見事に風景に溶け込んでいます。このところ紹介させていただいているアヴィニョンの9年前の写真にもお役所前広場でいつものメリーゴーランドが写っています。フランスはすっかり秋の気配。芸術の秋本番も目の前です。。。


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