フランスではワクチン接種者数の増加加速。。。

今日はフランス革命記念日。テレビでは12日のマクロン大統領の発表をきっかけにフランス国内の新型コロナ予防ワクチンの接種予約が沢山入っているとのニュースが流れています。フランスでは、ワクチン接種済みの国民やPCR検査陰性の人は様々な自由が得られ、飲食店もバーも気軽に利用することが出来るようになります。ただし、PCR検査はまめに受けないと陰性証明には期限があるので注意が必要です。発表された政策だと、お店を閉めなくてもよく、尚且つワクチン接種希望者やPCR検査希望者が増えるということですので、皆にとって良いことが多く、その他の弱い立場の人々が少数になればなるほど、その方々へのフォローも容易になるということかと思います。飲食店への規制を最優先とする日本の政府の考え方とは違うようです。フランスに於ける新型コロナの感染者数は再増加傾向にありますが、今回の対策発表により、パリ郊外のダンスアカデミー前のウルク・カナルでくつろぐ人たちの姿からは安堵の様子がうかがえます。。。