2020年はこの9月19日と20日の2日間、ヨーロッパ文化遺産の日としてヨーロッパ各地で様々な文化芸術施設の無料開放や各種イベントが行われています。新型コロナウィルスの影響で今年は随分とイベント数が削減されましたが、それでも入場制限や衛生上の対策の上で、多くのイベントが例年とは異なる形で行われています。さすがに今日だけはお仕事を半日お休みさせていただき、混雑するパリ中心部を避け、このご時世でも安心して時間を過ごせるパリのラヴィレット地区にあるパリ・音楽博物館(MUSEE DE LA MUSIQUE)にお邪魔してきました。世界中の様々な楽器が歴史を追って展示されている様子は見応えがあり、また、この週末限定で、ビートルズ音楽のミニコンサートが館内で度々開催され、様々な楽器に囲まれた中でご家族連れの皆様を中心に楽しんでいらっしゃいました。気が付けばすぐにお仕事の時間がやってきていました。。。
日仏フィグー社とその関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
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