7月 30, 2020

パリ15区、ある日のフランスの風景72

フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されてまいりました。日本もコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日は2年前のパリ15区、ジュルジュブラッサンス公園の日常の風景です。南仏セートが生んだシャンソン歌手ジョルジュブラッサンスのパリの住居がこの近くにありました。彼の低い独特な歌声が多くのファンの心を今も離しません。当時はこの公園は食肉加工場であったようですが、今は古本市なども開催される15区民の憩いの場所になっています。日中は毎日オープンしていて平日には幼稚園児たちの声が元気に響きわたっています。小さなブドウ畑もあるパリ市内とは思えない公園は現在も変わらず憩いの場所となっているようです。
※新型コロナ対策の関係で施設やお店のオープン時間や形態が変わっている場合があります


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