7月 20, 2020

パリ8区、ある日のフランスの風景70

フランスは公共の屋内でマスク着用が義務化されるなどコロナ対策が強化されるといった変化もありながら徐々に日常が取り戻されてまいりました。日本はコロナ感染拡大が止まらず、心配事が多くなっています。今のところは出来る限り、外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況や自然災害の状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、しばらくは載せて行きたいと思います。
今日の写真は、パリ8区のフォーブルサントノーレ通り189番地の今年2月の風景です。平日にここを通るといつもウィンドウ越しに中の様子をのぞき込んでしまいます。。。ここは、絵画用の古い額縁などの装飾品を中心に時には絵の修復なども行うお店「Atelier anne thisse」です。Anneさんの素晴らしい手仕事は時間を忘れて見入ってしまいますが、こういった光景を何気ない通り沿いで普通に見ることが出来るのも、芸術の町であるパリらしさのひとつと言えるでしょう。 
Atelier anne thisse - 189 Rue du Faubourg Saint-Honoré, 75008 Paris 土日休
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります


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