7月 02, 2020

南フランスのセミ、ある日のフランスの風景63

フランスも日本も厳しい状況ながらも徐々に日常が取り戻されてまいりましたが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
夏になるとセミ(La cigale)の声が賑やかになる南フランス。もともとパリでさえ見かけることが少ない貴重な存在のセミは南フランスでは幸せを呼ぶ象徴として大切にしてこられました。プロヴァンス地方を中心に、各町や村のお土産屋さんで各種セミグッズが売られているのもそういったことに由来しています。南フランスのお家の玄関先には陶器製のセミが飾られることも多く、セミ達がゲストを楽しく迎え入れてくれます。写真は、2011年、レボー・ド・プロヴァンスで見つけた”セミ達”です。
※新型コロナ対策の関係で施設やお店の営業時間や形態が変わっている場合があります。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


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