6月 13, 2020

パリ5区、ある日のフランスの風景53

フランスでは外出規制が解除され、日本も全国で緊急事態宣言が解除されていますが、今のところは出来る限り外での業務を控えたリモートワークを心掛け、世界各国の新型コロナウィルスによる状況が少しでも良くなることを願いつつ、私たちが目にした過去の「ある日のフランスの風景」を、以前開設させていただいていた他ブログの記事を取り入れて、しばらくは載せて行きたいと思います。
パリのサロン・ド・テは様々ですが、観光客でごったがえすことなく、尚且つ、こじんまりとしたアットフォームな雰囲気で、ゆっくりと好きなお茶を気軽に一人で楽しむことが出来る場所も点在しています。写真は、パリ5区の植物園(JARDIN DES PLANTES)や地下鉄JUSSIEU駅などから徒歩圏内にある「L'ARBRE A CANNELLE」です。日曜日を除く毎朝8時半から営業しているこのお店ではマリアージュフレールのお茶を気軽な価格でいただくことができます。手づくりの各種フルーツのタルトや野菜のキッシュなどはこのお店の名物ですが、軽いランチメニューも人気があります。外観はとてもこじんまりしていて、思わず通り過ぎてしまいそうになるお店の席に迷うことなく座り、いつものお茶を注文すれば、すっかり気分はパリジェンヌです。
L'ARBRE A CANNELLE : 14 rue Linne 75005 Paris
※新型コロナ対策の関係でお店の営業時間や形態が変わっている場合があります。
※撮影時の画素数の関係で画像が粗くなっておりますことご容赦くださいませ。


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