エクスアンプロヴァンス、グラネ美術館にはセザンヌが使ったパレットや絵具の一部が常設されていますが、久しぶりに目にしました。何度見ても、画家の魂が感じられ心揺さぶられます。エクスアンプロヴァンスは暑い日が続きますが、木陰に入ると時折心地よい風も感じられます。
日仏フィグー社の関係スタッフたちが協力して、フランスや日本での日々の中で、お仕事の合間や休憩時に目にしたちょっとした風景を載せています。私達と同じように、海の向こう側のフランスを目指して頑張っていらっしゃる皆様へ向けて、フランスがより身近に感じられるような日常を綴ってみたいと思います。
2019年7月18日木曜日
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